好評につき再演

最新のホテル投資事情とホテルバリュエーション

~数多くの評価実績を有する講師が分かり易く解説~


日時: 平成27年1月22日(木)午後1時30分~午後4時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 29,800円(お二人目から26,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 船越 毅(ふなこしつよし)氏
大和不動産鑑定株式会社
不動産鑑定士・再開発プランナー

 ホテル投資は今から7~8年前、外資系や新興ファンド等により取引が活発化し、流動性が高まりましたが、その後のリーマンショック等に起因する不動産市況の煽りをうけ、長らくホテルの流動性は低下していました。
 しかしここ最近、オペレーショナル・アセットの代表格ともいえるホテルの取引に動きが見え始めています。その理由、最新動向などを明らかにします。
 本セミナーを通じて、最近のホテル投資マーケットと、投資にあたって留意すべきホテル特有のバリュエーション方法を分かり易く解説致します。
 


1.再燃するホテル投資マーケット
1.ホテルの取引動向
2.ホテル取引における購入者の属性
3.縮小するオフィス、レジデンスとのキャップレートの乖離
4.不動産マーケットで好まれるホテルとは
 
2.オペレーショナル・アセットのバリュエーション方法
商業施設、ヘルスケアアセット、レジャーアセット
(ホテル・ゴルフ場)の基本となるバリュエーション方法

3.ホテルアセットとは
1.ホテルカテゴライズ
2.ホテルの事業特性
3.ホテルの運営形態
4.ホテルの良し悪しの見分け方
 
4.ホテルバリュエーション
1.ホテルの競争力分析(SWOT分析)
2.収支分析
3.GOPと賃料の検証
4.キャップレート(Per-Key検証)
 
5.投資マネーが流入するホテルとは
失敗しないホテル投資とは




【講師紹介】
東洋大学工学部建築学科を卒業後、我が国で不動産証券化が始まった創成期から証券化不動産の評価を担当。
ホテルや商業施設といったオペレーショナル・アセットを中心に多くの評価を手掛けるが、特にホテルやゴルフ場といったレジャーアセットについては海外も含め数多くの評価実績を有する。

【主な著書】
「ホテルとゴルフ場の評価実務のすべてがわかる本」(住宅新報社)、「水族館開発&リニューアル計画と集客戦略資料集」(共著:綜合ユニコム)、「不動産鑑定実務論」(共著:日本不動産鑑定協会)ほか。
月刊レジャー産業資料や月刊プロパティマネジメントなど各誌へホテル記事を多数掲載。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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