【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】
インテグリティ理論によるコンプライアンスの拡充
〜「コンプライアンスの限界」を補う新理論〜
本セミナーは終了しました
【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】
〜「コンプライアンスの限界」を補う新理論〜
本セミナーは終了しました
開催日時 | 2022年1月31日 (月) 13:30〜16:30 |
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講師 | 中山達樹氏 |
受講費 | 35,000円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
開催地 | グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
概要 | ■このセミナーは「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。 ■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。 ESG投資・SGDs・脱炭素の要請でコンプライアンスの要請が高まっているが、今年7月の三菱電機の検査不正事件は「コンプライアンスの機能不全」を明るみに出した。従前の手垢のついたコンプライアンスの限界を感じ、「インテグリティ」を導入する企業も多い。しかし、インテグリティの内実や倫理・道徳との違いはあまり認識されていない。 そこで、本セミナーでは、インテグリティの第一人者である国際弁護士が、インテグリティ理論が個人及び組織にどのように作用するか等につき、精緻な理論と多くの企業研修の経験を踏まえて丁寧に解説する。 |
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セミナー詳細 | 1.コンプライアンスの限界と機能不全 (1)「お仕着せ」のコンプライアンスの機能的限界 -検査不正等の分析 (2)不祥事の類型化不足が「ナンセンス」なコンプライアンスに -インテグリティの必要性 2.「インテグリティ」とは? (1)日本におけるインテグリティの発展と最近のインテグリティ再評価 (2)インテグリティの現状-世界と日本の比較 (3)「インテグリティ」の真の意味とは? -「完全性」の意味するところ 3.コンプライアンスとインテグリティの違い (1)コンプライアンスとインテグリティは表裏一体? その違いは? (2)コンプライアンスの弱点を補う積極的意義 -会社理念やリーダーシップとの親和性など 4.倫理・道徳とインテグリティの違い(組織のインテグリティ) (1)個人におけるインテグリティ -コミュニケーション、リーダーシップ、エンゲージメントへ応用 (2)組織論としてのインテグリティ -組織がOne Teamであるために必要なステップ 5.インテグリティを導入した場合のメリット (1)「コンプライアンスの防波堤」として作用 -勇気あるコミュニケーションとSpeak up (2)インテグリティ(コンプライアンス)が「クリエイティブ」にプロフィットを産む 6.インテグリティを導入する場合のポイント (1)当事者意識の向上 (2)ワークショップの4つのコツ (3)違和感の共有方法 (4)ハラスメント防止策 など 【講師紹介 中山達樹(なかやまたつき)氏】 1998年 東京大学法学部卒業。 2007年 三宅・山崎法律事務所入所(2015年からパートナー)。 2010年 シンガポール国立大学ロースクール修士課程(アジア法専攻)修了。 2010年〜2011年 シンガポールのDrew & Napier法律事務所に、初の日本人弁護士として勤務。 2015年 中山国際法律事務所開設 同事務所代表弁護士。 2013年 中小機構国際化支援アドバイザー。2016年公認不正検査士。 2017年 一般社団法人グローバルチャレンジ設立、代表理事就任。 【著書・論文】 『グローバル・ガバナンス・コンプライアンス―海外進出前のデザインから進出後の対応まで』中央経済社(2021年)をはじめとする著書論文、また講演実績多数。 ※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ■このセミナーはオンライン会議システム「Zoom」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。お一人様につき1アカウントとし、複数名でのご視聴はご遠慮下さい。 また、当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。 セミナー終了後3営業日以内にメールで受講用URL等をご連絡します。視聴期間は2週間です。 お申込みフォームの「受講方法」から、「LIVE配信」または「後日配信」をご選択ください。 ■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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