【会場(定員10名)】【LIVE配信(Zoom)】

セキュリティ・トークン・オファリングの重要論点とビジネスへの活用

〜不動産STOを中心に、最新の法務・実務について事例を交えてわかりやすく解説〜
本セミナーは終了しました。

開催日時2022年2月16日 (水) 10:00〜12:00
講師
梅津公美氏

梅津公美氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業 パートナー  弁護士

受講費 25,100円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは会場でご参加、または「Zoom」でのご参加のいずれかをお選びいただけます。

 近年のブロックチェーン技術の広まり及びこれを受けた金融商品取引法の改正により、セキュリティ・トークンを活用した資金調達の検討が活発に行われています。本セミナーでは、セキュリティ・トークンの基本から、日本における実例、今後のビジネスへ活用に向けて押さえておくべき論点について、証券発行・不動産の双方の分野に精通する講師が分かりやすく解説します。
 セキュリティ・トークン・オファリングは、日本においてまだ完全な実用化には至っていませんが、不動産セキュリティ・トークンの公募案件は複数実施されており、今後の本格的なビジネス活用に向けて日々議論が積み重ねられています。
 本セミナーでは、不動産STOを中心に、法的な観点からの論点に加えて、講師の経験を踏まえ、セキュリティ・トークンの活用に向けたビジネス的な観点からのニーズにも即して解説を行います。
セミナー詳細 1.セキュリティ・トークンの基本
 (1)セキュリティ・トークンとは
 (2)セキュリティ・トークンを活用するメリット
 (3)日本における法規制

2.セキュリティ・トークンの日本における発行事例
 (1)受益証券発行信託による事例
 (2)TK-GKスキームによる事例

3.セキュリティ・トークン・オファリングの展望
 (1)今後のビジネス活用に向けて検討すべき課題
 (2)今後期待されるスキーム



【講師紹介 梅津公美(うめづさとみ)氏】
2011年弁護士登録。東京大学法学部・法科大学院卒、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校ロースクール(LL.M.)卒。国内外の資本市場における証券発行及び不動産投資法人(REIT)の投資証券発行をはじめとする証券発行案件に多数関与したほか、不動産ノンリコースローンを含むストラクチャード・ファイナンス取引についても多く経験を有する。これらの経験を活かし、個別案件に加え、セキュリティ・トークンの活用に向けた業界としての取り組みにも関与している。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは会場でご参加、またはオンライン会議システム「Zoom」でのご参加のいずれかをお選びいただけます。
■会場ご参加の場合:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料は当日会場でお渡しいたします。
■Zoomご参加の場合:参加費をお振込みいただいた後に、受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。お一人様につき1アカウントとし、複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
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