【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

CVCによるスタートアップ投資と回収のポイント

〜基本的なスキームと各条項の機能や「落とし穴」をサンプル契約で解説します〜
本セミナーは終了しました。

開催日時2022年3月17日 (木) 9:30〜12:30
講師
弦巻充樹氏

弦巻充樹氏
King & Wood Mallesons 法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 35,200円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoom」で開催します。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 近年、大企業においてオープンイノベーションの旗の下、脱炭素、SDG、メタバース等の分野のCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)投資が加速しています。スタートアップは、数年以内のExit(M&AやIPO)を見据えた上で設立されることが多く、将来のExit、特に最近は将来のM&Aを見越して、組織作り、各種契約、資金調達を設計する必要があります。
 そこで、本セミナーでは、投資契約、株主間契約、新株予約権付社債の設計・交渉、M&AによるExit時における契約交渉等のポイントと落とし穴を、具体的なサンプル契約・書類を使って実務の肝をお伝えします。
セミナー詳細 第1 CVC投資
 (1)CVCとは?
 (2)タートアップの資本政策
 (3)株価評価とその変動の影響
 (4) 優先株式の設計と意味
 (5)スタートアップ用新株予約権付社債(CB)の設計
 (6)投資契約・株主間契約・財産分配契約の関係
 (7)先買権、タグアロング、ドラッグアロング等の解説

第2 投資回収の場面
 (1)スタートアップのIPOとM&A
 (2)スタートアップ売却のための株式譲渡契約
 (3)知的財産・労務関係の手当て
 (4)競業禁止条項のポイント
 (5)アーンアウト条項を使いこなす
 (6)支払留保とエスクローの使い分け

第3 スタートアップ投資と取締役の責任
     担当者は取締役会でどう説明するか?



【講師紹介 弦巻充樹(つるまきよしき)氏】
早稲田大学法学部、ヴァンダービルト大学法科大学院(LLM)卒業。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会)後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業、三宅・山崎(現・三宅総合)法律事務所などを経て、2016年からKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業のパートナー。株式会社NTTデータ及び投資銀行での勤務経験がある。IT、医療、芸能その他様々な業種のベンチャー/スタートアップの法務、ファイナンスの支援の経験を有する。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考 講師と同業者のご参加はご遠慮ください。

【受講上のご注意】
■このセミナーはオンライン会議システム「Zoom」で開催します。
インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。お一人様につき1アカウントとし、複数名でのご視聴はご遠慮下さい。
また、当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。
セミナー終了後3営業日以内にメールで受講用URL等をご連絡します。視聴期間は2週間です。
お申込みフォームの「受講方法」から、「LIVE配信」または「後日配信」をご選択ください。
■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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