《 ご好評につき更新して再演4回目 》
【会場(定員10名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

セキュリティ・トークン・オファリング(STO)の法律実務の最新動向

〜不動産STO・社債STOでの活用を中心に〜
本セミナーは終了しました

開催日時2022年4月13日 (水) 10:00〜12:00
講師
石橋誠之氏

石橋誠之氏
森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 25,000円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 セキュリティ・トークン、すなわちブロックチェーン技術(分散台帳技術)を活用したデジタル証券による資金調達方法であるSTO(Security Token Offering)は、2020年の金融商品取引法の改正を経て、具体的な案件の実施に向けた検討が進められてきました。現在では、実例として不動産STOや社債STO、一般投資家向けの公募案件などを含めて複数出てきており、今後、活用が一層広がることが見込まれています。
 本セミナーでは、セキュリティ・トークン/STOに関する法的枠組みを概観したうえで、STOの活用実務として、不動産STOと社債STOを中心に解説いたします。
セミナー詳細 1.はじめに

2.セキュリティ・トークンの法律

  (1)STOに関連する金商法上の概念
  (2)発行・販売時の規制
  (3)二次流通に関する規制
  (4)預託行為に関する規制
  (5)第三者対抗要件に関する特例(産業競争力強化法)

3.セキュリティ・トークンの活用実務
  (1)STOのストラクチャーを検討する際の視点
  (2)匿名組合持分のSTO
  (3)信託受益権のSTO
  (4)社債のSTO
  (5)株式のSTO
  (6)その他

4.おわりに



【講師紹介 石橋誠之(いしばしまさゆき)氏】
弁護士・ニューヨーク州弁護士。東京大学経済学部卒業、東京大学法科大学院卒業、ニューヨーク大学ロースクール修了。Simpson Thacher & Bartlett法律事務所(ニューヨークオフィス及び東京オフィス)にて執務。キャピタル・マーケッツとFintech・金融規制を主要取扱分野とし、伝統的なファイナンス案件からテクノロジーを活用したSTO等の資金調達手法まで幅広い経験を有する。セキュリティ・トークン/STOについては、当局や各種団体とも緊密に連携しつつ多数の案件に関与している。
主要著書等(共著含む):「「暗号資産取引、STOとその不正」(金融法務事情No.2144、2020年)『暗号資産の法律』(中央経済社、2020年)、『デジタル金融未来レポート 2020』(日経BP、2020年)、「セキュリティトークン・オファリング(STO)に関する金商法令等の改正案の公表」(MHM CAPITAL MARKETS BULLETIN 2020年1月号)、『上場株式取引の法務〔第二版〕』(中央経済社、2019年)、『エクイティ・ファイナンスの理論と実務〔第二版〕』(商事法務、2014年)ほか多数。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは会場でご受講、またはオンライン会議システム「Zoom」を使用したLIVE配信でご受講のいずれかをお選びいただけます。
また、当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。
視聴期間は2週間です。

■会場でご受講の場合:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料は当日お渡しいたします。
■Zoom・LIVE配信でご受講の場合:参加費をお振込みいただいた後に、受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。お一人様につき1アカウントとし、複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
■後日配信ご受講の場合:セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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