開催セミナー詳細 - 金融財務研究会・経営調査研究会

開催日時	2022年10月25日 (火) 10:00〜12:00
講師	范宇晟氏 Harneys法律事務所香港オフィスパートナー　日本国・米国NY州・英国弁護士
受講費	18,000円（お二人目から16,000円）（消費税、参考資料を含む）
開催地	会場開催はありません

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概要	■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信（Zoomミーティング）」でご受講いただけます。 ■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。　「Web3.0」という単語はますます我々の耳目を集めるものとなり、日本政府においてはWeb3.0の推進に向けた環境整備を急いでおります。世界最大級の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）においても、VCファンド経由でスタートアップ企業への投資に乗り出しており、これを呼び水としてWeb3.0事業へのエクスポージャーを持つVCファンドやブロックチェーン技術を利用した非中央集権化プロジェクトは今後より熱気を帯びることとなるでしょう。　Web3.0領域においては未だ各実務家が手探りでベストプラクティスを探しており、オフショアのスキームを使用することでより目的の達成に資することがあります。　今回のセミナーにおいては、オフショア系法律事務所唯一の日本法有資格者パートナー弁護士が、Web3.0のエコシステムにおける資金供給者たるVCファンド・マネージャーおよび各プロジェクトを推進するフィンテック企業の双方の視点から、日本におけるオフショア・スキーム活用の実例およびグローバルなトレンドについて解説いたします。
セミナー詳細	１．はじめに　　（１）なぜオフショアか？　　（２）オフショア管轄のトレンド　　（３）ケイマン/BVIが選ばれる理由２．ケイマン/BVIにおける主要なWeb3.0関連規制法　　（１）暗号資産サービスプロバイダー法（VASP）および周辺領域の業規制　　（２）反マネーロンダリング法（AML）　　（３）金融口座に関する自動的情報交換（AEOI）　　（４）データ保護法　　（５）経済実体法３．Web3.0ファンド　　（１）VCファンドの概略　　（２）日本ビークルとの棲み分け　　（３）伝統的なVCファンドとの差異　　　　（ａ）VASPとの関係　　　　（ｂ）実務上の考慮４．Web3.0トランザクション　　（１）Simple Agreement for Future Tokens(SAFT)による資金調達　　（２）トークン発行によるICO/IEO 　　（３）Non Fungible Token（NFT）発行　　（４）Decentralized Autonomous Organization（DAO）化【講師紹介　范　宇晟（はんうせい）氏】　日本法弁護士（６５期）、米国法（NY）弁護士ならびに英国法（E&W）および英領バージン諸島法ソリシター。慶應義塾大学法学部、一橋大学法科大学院およびスタンフォード・ロースクールにてそれぞれ学位を取得。日本語および中国語のネイティブ。従前はアンダーソン・毛利・友常法律事務所および競合のオフショア系最大手法律事務所にて勤務。Harneys法律事務所香港オフィスにて、ケイマン法、BVI法等オフショア法務のアドバイスを提供するパートナー弁護士（ファンドおよび規制法）として参画している。　日本及び大中華圏のクライアントに対して、ケイマン、BVIの各種スキームを利用した各種の投資ファンド組成‐PE/VC（CVC）ファンド、不動産/インフラ投資ファンド、ヘッジ・ファンド、ファンド・オブ・ファンズおよびクリプト/Web3.0ファンド等‐ならびにフィンテック・スタートアップ企業の資金調達およびWeb3.0プロジェクトのサポートを専門とする。 ※録音･録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。主催　金融財務研究会
備考	本セミナーについては、競合するオフショア系法律事務所ご所属の方はお断りする場合があります。 ■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。 ①会場受講：当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。 ②Zoom・LIVE配信受講：開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。 ③後日配信受講：ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。 ■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。

概要

■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信（Zoomミーティング）」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。

　「Web3.0」という単語はますます我々の耳目を集めるものとなり、日本政府においてはWeb3.0の推進に向けた環境整備を急いでおります。世界最大級の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）においても、VCファンド経由でスタートアップ企業への投資に乗り出しており、これを呼び水としてWeb3.0事業へのエクスポージャーを持つVCファンドやブロックチェーン技術を利用した非中央集権化プロジェクトは今後より熱気を帯びることとなるでしょう。
　Web3.0領域においては未だ各実務家が手探りでベストプラクティスを探しており、オフショアのスキームを使用することでより目的の達成に資することがあります。
　今回のセミナーにおいては、オフショア系法律事務所唯一の日本法有資格者パートナー弁護士が、Web3.0のエコシステムにおける資金供給者たるVCファンド・マネージャーおよび各プロジェクトを推進するフィンテック企業の双方の視点から、日本におけるオフショア・スキーム活用の実例およびグローバルなトレンドについて解説いたします。

セミナー詳細

１．はじめに
　　（１）なぜオフショアか？
　　（２）オフショア管轄のトレンド
　　（３）ケイマン/BVIが選ばれる理由

２．ケイマン/BVIにおける主要なWeb3.0関連規制法
　　（１）暗号資産サービスプロバイダー法（VASP）および周辺領域の業規制
　　（２）反マネーロンダリング法（AML）
　　（３）金融口座に関する自動的情報交換（AEOI）
　　（４）データ保護法
　　（５）経済実体法

３．Web3.0ファンド
　　（１）VCファンドの概略
　　（２）日本ビークルとの棲み分け
　　（３）伝統的なVCファンドとの差異
　　　　（ａ）VASPとの関係
　　　　（ｂ）実務上の考慮

４．Web3.0トランザクション
　　（１）Simple Agreement for Future Tokens(SAFT)による資金調達
　　（２）トークン発行によるICO/IEO
　　（３）Non Fungible Token（NFT）発行
　　（４）Decentralized Autonomous Organization（DAO）化

【講師紹介　范　宇晟（はんうせい）氏】
　日本法弁護士（６５期）、米国法（NY）弁護士ならびに英国法（E&W）および英領バージン諸島法ソリシター。慶應義塾大学法学部、一橋大学法科大学院およびスタンフォード・ロースクールにてそれぞれ学位を取得。日本語および中国語のネイティブ。従前はアンダーソン・毛利・友常法律事務所および競合のオフショア系最大手法律事務所にて勤務。Harneys法律事務所香港オフィスにて、ケイマン法、BVI法等オフショア法務のアドバイスを提供するパートナー弁護士（ファンドおよび規制法）として参画している。
　日本及び大中華圏のクライアントに対して、ケイマン、BVIの各種スキームを利用した各種の投資ファンド組成‐PE/VC（CVC）ファンド、不動産/インフラ投資ファンド、ヘッジ・ファンド、ファンド・オブ・ファンズおよびクリプト/Web3.0ファンド等‐ならびにフィンテック・スタートアップ企業の資金調達およびWeb3.0プロジェクトのサポートを専門とする。

※録音･録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。

主催　金融財務研究会

備考

本セミナーについては、競合するオフショア系法律事務所ご所属の方はお断りする場合があります。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
①会場受講：当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
②Zoom・LIVE配信受講：開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
③後日配信受講：ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。

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Web3.0領域におけるオフショアの活用と法務