《 ご好評につき更新して再演 》
【会場受講(定員10名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

工事請負契約のスライド条項のポイントと対応方法


本セミナーは終了しました。

開催日時2023年3月9日 (木) 10:00〜11:30
講師
富田 裕氏

富田 裕氏
TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 24,000円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 最近、鉄骨、木材などの資材価格の高騰が著しく、発注側でも受注側でも、資材高騰のリスクをどのようにしてリスクヘッジするかが課題となっております。一方、資材高騰のリスクを抑えるべく工事請負契約に特約事項を設けようとしても、相手方が契約に応じないなら、この点に関する特約をしないで工事を進めることになります。
 そこで、今回のセミナーでは、主に発注者の立場から、契約上特約を定めない場合や一般的なスライド条項やインフレ条項があるにすぎない場合において、資材価格が高騰した場合、その分の工事費の増額は認められるのか、どのような工事請負契約を締結することでリスクを最小限に抑えることができるかについて検討したいと思います。
セミナー詳細 1.事情変更の原則の法理

2.公共工事標準請負契約約款 

3.民間連合協定工事請負契約約款

4.発注者側からの提案

5.契約締結時に施工側から想定される提案

6.これに対応する発注者側の対応

7.発注者として注意すべきこと

8.参考裁判例




【講師紹介 富田 裕(とみたゆう)氏】
1989年東京大学法学部卒業、同年建設省(現国土交通省)入省。1994年東京大学工学部築学科卒業、1996年東京大学工学部建築学科大学院修了。1996年株式会社磯崎アトリエ入社。1997年一級建築事務所富田裕建築設計事務所設立、設計・監理に従事。2008年弁護士登録。2012年TMI総合法律事務所。国土交通省における行政経験、一級建築士として設計、監理に携わってきた経験をいかし、建築や都市計画に関わる紛争に数多く携わっている 。
著書:「建設・不動産会社の法務(中央経済社)」、「民法改正で変わる住宅トラブルへの対応(中央経済社)」等がある。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
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