開催セミナー詳細 - 金融財務研究会・経営調査研究会

開催日時	2023年4月5日 (水) 13:30〜16:30
講師	乾　由布子氏オリック東京法律事務所・外国法共同事業　弁護士　パートナー
講師	河村豪俊氏オリック東京法律事務所・外国法共同事業　弁護士マネージング・アソシエイト
受講費	35,000円（お二人目から30,000円）（消費税、参考資料を含む）
開催地	グリンヒルビルセミナールーム（東京都中央区日本橋茅場町1-10-8）

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概要	■このセミナーは「LIVE配信（Zoomミーティング）」でご受講いただけます。　本セミナーは、FIT大規模太陽光・陸上風力を念頭に、開発担当者が知っておくべきプロジェクトファイナンスの基礎知識を身につけていただく講座です。再エネ案件に特化したチームをもつ法律事務所の弁護士が開発事業者からみたプロジェクトファイナンスのチェックポイントを実践的に、わかりやすく解説します。初心者が悩みがちなポイントも隠さずお話しますので、初心者にも向いています。　再エネ特措法の制定によるFIT制度（固定価格買取制度）の導入から10年、再エネ関連法制は絶えず変化と複雑化を繰り返してきました。再エネ特措法ないしその下位法令における度重なる制度改正・運用変更はもちろん、許認可に関しても制度改正・運用変更が多く、突然新たな条例・運用等が定められることもあります。本セミナーでは、FIT、土地、許認可の3つのテーマに絞って、プロジェクトファイナンスの組成に際しての着眼点や留意事項等を解説します。
セミナー詳細	第１　プロジェクトファイナンスの基礎　　　１　一般的なストラクチャーとプレーヤ―、使われる契約書の種類　　　２　プロジェクトファイナンスにおけるFIT、土地、許認可の位置づけ第２　FIT認定関連のチェックポイント　　　１　認定の効力に影響する事由　　　２　FIT価格・FIT期間に影響する事由　　　３　FITにからむ契約条項の交渉ポイント第３　土地、許認可関連のチェックポイント　　　１　バンカビリティを意識した用地取得のポイント　　　２　土地にからむ契約条項の交渉ポイント　　　３　デューディリジェンスにおいて許認可が問題となった事例　　　４　許認可にからむ契約条項の交渉ポイント第４　近時の制度改正等による影響とファイナンス契約上の新たな論点【講師紹介　乾　由布子（いぬいゆうこ）氏】 1994年東京大学理学部卒、2005年に第二東京弁護士会で弁護士登録。2006年オリック東京法律事務所・外国法共同事業入所。現在、同事務所エネルギー・アンド・インフラストラクチャー・グループに所属。これまでに太陽光41件（計1370MW）、風力21件（計1399MW）の法務デューディリジェンスを主導（2022年2月時点）したほか、大型太陽光・風力案件のプロジェクトファイナンスに多数関与。2023年版Legal 500 Asia Pacificの日本のプロジェクト・エネルギー部門でRising Starに選出。日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会特別委嘱委員、同地球温暖化対策プロジェクトチーム委員。【講師紹介　河村豪俊（かわむらごうしゅん）氏】 2011年東京大学法学部卒、2016年ジョージワシントン大学ロースクール客員研究員。裁判官（2013年1月判事補任官（松山地方裁判所、東京地方裁判所））を経て、2019年4月から、弁護士登録（東京弁護士会）し、オリック東京法律事務所・外国法共同事業において、主として太陽光・風力の再エネ関連法務に携わり、再エネ関連法制や関係する許認可及びプロジェクトファイナンス等の分野を取り扱う。同法律事務所において不定期に発行する日英併記のニュースレター「Japan Renewables Alert」の執筆者（共著）。近時の著書（共著）として、「迫るカーボンニュートラルの潮目を見極める（第1回）カーボンニュートラルをめぐる国内外の動向」（NBL、No.1212、2022年2月）、「迫るカーボンニュートラルの潮目を見極める（第2回）電力調達における環境配慮」（NBL、No.1214、2022年3月）等。 ※録音･録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。主催　金融財務研究会
備考	本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。 ■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。 ■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。 ■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。

概要

■このセミナーは「LIVE配信（Zoomミーティング）」でご受講いただけます。

　本セミナーは、FIT大規模太陽光・陸上風力を念頭に、開発担当者が知っておくべきプロジェクトファイナンスの基礎知識を身につけていただく講座です。再エネ案件に特化したチームをもつ法律事務所の弁護士が開発事業者からみたプロジェクトファイナンスのチェックポイントを実践的に、わかりやすく解説します。初心者が悩みがちなポイントも隠さずお話しますので、初心者にも向いています。
　再エネ特措法の制定によるFIT制度（固定価格買取制度）の導入から10年、再エネ関連法制は絶えず変化と複雑化を繰り返してきました。再エネ特措法ないしその下位法令における度重なる制度改正・運用変更はもちろん、許認可に関しても制度改正・運用変更が多く、突然新たな条例・運用等が定められることもあります。本セミナーでは、FIT、土地、許認可の3つのテーマに絞って、プロジェクトファイナンスの組成に際しての着眼点や留意事項等を解説します。

セミナー詳細

第１　プロジェクトファイナンスの基礎
　　　１　一般的なストラクチャーとプレーヤ―、使われる契約書の種類
　　　２　プロジェクトファイナンスにおけるFIT、土地、許認可の位置づけ

第２　FIT認定関連のチェックポイント
　　　１　認定の効力に影響する事由
　　　２　FIT価格・FIT期間に影響する事由
　　　３　FITにからむ契約条項の交渉ポイント

第３　土地、許認可関連のチェックポイント
　　　１　バンカビリティを意識した用地取得のポイント
　　　２　土地にからむ契約条項の交渉ポイント
　　　３　デューディリジェンスにおいて許認可が問題となった事例
　　　４　許認可にからむ契約条項の交渉ポイント

第４　近時の制度改正等による影響とファイナンス契約上の新たな論点

【講師紹介　乾　由布子（いぬいゆうこ）氏】
1994年東京大学理学部卒、2005年に第二東京弁護士会で弁護士登録。2006年オリック東京法律事務所・外国法共同事業入所。現在、同事務所エネルギー・アンド・インフラストラクチャー・グループに所属。これまでに太陽光41件（計1370MW）、風力21件（計1399MW）の法務デューディリジェンスを主導（2022年2月時点）したほか、大型太陽光・風力案件のプロジェクトファイナンスに多数関与。2023年版Legal 500 Asia Pacificの日本のプロジェクト・エネルギー部門でRising Starに選出。日本弁護士連合会公害対策・環境保全委員会特別委嘱委員、同地球温暖化対策プロジェクトチーム委員。
【講師紹介　河村豪俊（かわむらごうしゅん）氏】
2011年東京大学法学部卒、2016年ジョージワシントン大学ロースクール客員研究員。裁判官（2013年1月判事補任官（松山地方裁判所、東京地方裁判所））を経て、2019年4月から、弁護士登録（東京弁護士会）し、オリック東京法律事務所・外国法共同事業において、主として太陽光・風力の再エネ関連法務に携わり、再エネ関連法制や関係する許認可及びプロジェクトファイナンス等の分野を取り扱う。同法律事務所において不定期に発行する日英併記のニュースレター「Japan Renewables Alert」の執筆者（共著）。近時の著書（共著）として、「迫るカーボンニュートラルの潮目を見極める（第1回）カーボンニュートラルをめぐる国内外の動向」（NBL、No.1212、2022年2月）、「迫るカーボンニュートラルの潮目を見極める（第2回）電力調達における環境配慮」（NBL、No.1214、2022年3月）等。

※録音･録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。

主催　金融財務研究会

備考

本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。
■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。

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