【会場(定員15名)】【LIVE配信(Zoom)】

不動産私募ファンドの組成

〜スキームからファイナンスまで法務の基礎と実務上のポイントを解説〜
本セミナーは終了しました

開催日時2023年5月22日 (月) 10:00〜12:00
講師
蓮本 哲氏

蓮本 哲氏
森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 25,300円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoomミーティング)」でご受講いただけます。

 不動産を裏付けとする私募ファンドを組成する上で、機関投資家を対象とした場合に想定されるスキーム(TMK、GK-TK)について、それぞれのスキームごとの特徴を整理し、案件に適したスキームによるファンド組成を行う上での法務等の重要なポイントやクロージングまでの実務の流れを基礎から理解することを目的として開催致します。
 GK-TK、TMKスキームを利用する上での法的・実務的なポイント、留意点だけでなく、倒産隔離、真正売買等の私募ファンドにおける基本的な概念も確認していきます。また、ファイナンスの主要条件や担保設定についてもポイントをおさえ、不動産私募ファンドの組成に際して基本的な法務のポイントを網羅的に解説致します。典型的な論点を網羅的に整理されたい方にお勧めの講義です。
セミナー詳細 1.基本的なスキーム
 (1)GK-TKスキーム
 (2)TMKスキーム

2.基本的な概念の確認
 (1)倒産隔離
 (2)真正売買

3.デットファイナンス
 (1)ドキュメンテーションのポイント
 (2)担保




【講師紹介 蓮本 哲(はすもとさとる)氏】
2007年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、2008年弁護士登録、2013年から2014年まで大手証券会社に出向、2015年ペンシルバニア大学ロースクール修了・Wharton Business Law Certificate取得、2015年から2016年までSlaughter and May法律事務所(ロンドン)に出向。Chambers Asia-Pacific、、Real Estate Law Experts、Asialaw Client Service Excellence、Best Lawyers®等各媒体において不動産分野を中心に受賞。
主たる業務分野:
国内外の不動産/プロジェクトファイナンス取引に多数関与。投資案件、取得案件、開発案件の他、M&AやCMBS等が絡む複雑なストラクチャリングを要する不動産取引についてもアドバイスしています。
主な著書:
『Chambers Global Practice Guide Real Estate 2022 -Japan Chapter』、「今注目されるデータセンターに対する不動産投資の法的留意点」(The Finance 2020年10月27日)、『米国不動産投資におけるファイナンスの概説』(ARES不動産証券化ジャーナルVo.57)、「データセンターに関する不動産投資の概説」(ARES不動産証券化ジャーナルVol.52、2019年)等。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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