【会場(定員15名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

情報管理関連規程の整備と留意点

〜個人情報や技術情報を適切に管理し、不正な利用や漏えいを防止する体制づくり〜
<本セミナーは終了しました。

開催日時2023年7月20日 (木) 13:30〜16:30
講師
北山 昇氏

北山 昇氏
森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,000円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」で、または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 現代の企業にとって、事業上、個人情報や技術情報を取り扱うことは不可避である一方で、企業は、内部者の故意・過失によるものだけでなく、サイバー攻撃などの外部者によるこれらの情報の不正な利用や漏えい等の危険に晒されています。企業は、情報を適切に管理し、不正な利用や漏えいを防止する体制づくりは必須であり、そのためには、関係する法律・ガイドラインに従った情報管理関連規程の整備が重要です。
 本セミナーでは、情報管理関連規程を作成するための着眼点や方法を、近時の動向を踏まえて解説いたします。
セミナー詳細 1.企業が取扱う情報と関連する法律(個人情報保護法、番号法、不正競争防止法等)

2.情報管理体制の構築・整備の手順、規程等の定め方

 (1)情報管理体制の構築・整備
 (2)個人情報の安全管理措置(海外法対応含む)
 (3)マイナンバーの安全管理措置
 (4)営業秘密の管理
 (5)サイバーセキュリティ対策
 (6)社内規程の具体例と留意点
    ① 就業規則の具体例と留意点
    ② 秘密情報管理規程の具体例と留意点
    ③ 個人情報管理規程の具体例と留意点
    ④ 特定個人情報管理規程の具体例と留意点
    ⑤ プライバシーポリシーの具体例と留意点
 (7)内部者からの漏えいを防ぐための方策(秘密保持義務、競業避止義務等)
 (8)企業間の秘密保持契約

3.情報の流出と企業の責任と対応



【講師紹介 北山 昇(きたやまのぼる)氏】
主要取扱分野は、個人情報保護法・マイナンバー法、プライバシー及び訴訟等の紛争解決。2010年東京大学法科大学院修了。2011年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2017年個人情報保護委員会事務局に出向し、法令解釈及び、ガイドラインやQ&Aの改正を行うほか、EU司法総局との日EU相互認証(十分性認定)に向けた交渉を担当し、同認証の実現に寄与。2019年 Bird&Bird法律事務所(独・仏・白オフィス)で執務。2021年 Georgetown University Law Center (National Security Law LLM) 修了。The Best Lawyers in JapanのPrivacy and Data Security Lawの分野において選出(2020〜2023年)。
書等:『個人情報保護をめぐる実務対応の最前線』(NBLで連載中、共著)、『令和2年改正個人情報保護法Q&A - 最新のガイドライン・Q&A等をフォロー (第2版)』(中央経済社 2022/02発売)。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考 本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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