ご好評につき更新して再演 9回目
【会場(定員15名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

カーブアウト型M&Aとスタンドアローン問題

〜財務的視点から見る交渉ポイントと対策・事前準備〜
<本セミナーは終了しました。

開催日時2023年7月26日 (水) 13:30〜16:30
講師

荒木隆志氏
公認会計士 トランザクション・サポート株式会社 代表取締役

受講費 35,100円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoomミーティング)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 企業の一部事業、あるいは企業グループ内の一部事業を譲渡するカーブアウトは、「選択と集中」のためのM&Aには必要不可欠な取引スキームですが、母体企業・グループと一体で機能していた事業を切り離すことで様々な「スタンドアローン(独立運営)問題」が発生します。
 売り手が売却事業に対する適正なリターンを獲得し、また、買い手は事業価値を毀損させずに適正な価格で買収するため、どのような事前準備・検討を行うべきか、財務アドバイザーとして長くM&Aに関わってきた実務的観点から解説します。
セミナー詳細  1. カーブアウトの意義と類型

 2. カーブアウト・スタンドアローン問題とは何か?

 3. スタンドアローン問題の定量評価と事業価値評価

 4. 譲渡範囲の設定に係る問題(資産、契約、人)

 5. 譲渡範囲の設定と事業価値評価の関係

 6. 売り手からの買い手への暫定的サービス提供契約(TSA)

 7. カーブアウトにおける譲渡契約の論点(価格調整、瑕疵担保等)

 8. 買い手側、売り手側それぞれのポスト・ディールの課題

 9. 買い手側リスク低減のためのスキームの工夫

10. 売り手側が売却事業価値を高めるための事前準備




【講師紹介 荒木隆志(あらきたかし)氏】
旧青山監査法人(現PwCジャパン)にて監査業務、株式公開支援業務を経験後、2000年からPwCのM&Aアドバイザリー・グループ(現PwCアドバイザリー合同会社)に異動し、日本における会計事務所のM&A財務アドバイザリー業務の草分けとして、デリジェンス、企業価値評価、その他M&Aアドバイザリー業務で数百件以上のM&A、事業再編、企業再生案件に関与。
2014年10月、M&A財務アドバイザリーを主たる事業とするトランザクション・サポート株式会社設立。
著作:
「カーブアウト型M&Aの実務」(中央経済社)、「財務デューデリジェンスの実務」(中央経済社)共著等。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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