【会場受講のみ(定員15名)】
中国の反スパイ法について
本セミナーは定員に達したため受付を終了しました。
【会場受講のみ(定員15名)】
本セミナーは定員に達したため受付を終了しました。
開催日時 | 2023年8月28日 (月) 10:00〜12:00 |
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講師 | 康 石氏 |
受講費 | 25,000円
(お二人目から22,000円) (消費税、参考資料を含む) |
開催地 | グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
概要 | 本セミナーは定員に達したため受付を終了しました。 2023年7月1日から、改正後の「反スパイ法」が施行される。中国をめぐる地政学リスクが高まっており、日系企業の幹部がスパイ活動の容疑で逮捕されたとの報道と時期が重なって改正された法令であるがゆえに、当該法律の内容及び今後の実務上の運用に対する懸念が強い。 本セミナーでは、反スパイ法の立法背景と改正の経緯、及び主な改正点を含む主要内容を徹底的に解説し、各種事例を詳細に分析した上で、実務上よく問題になっている多くの問題(通常のビジネス活動への影響の有無やリスクの境目の判断等)について、深い検討を行うとともに、コンプライアンスの観点からやっておくこと及び留意点について説明することとする。 |
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セミナー詳細 | 1.反スパイ法の立法及び改正の背景・経緯 2.反スパイ法の主な改正内容 ① スパイ行為の定義の拡大 ② 各主体の国家安全防止責任の明確化 ③ 反スパイ調査措置・法執行権限の強化 ④ 法的責任の強化 3.反スパイ法関連の事例 ① 国家安全機関公表事例 ② 人民法院・人民検察院公表事例 ③ メディア報道事例 ④ 日系企業・日本人関連の事例 4.実務上のFAQ ① 今回の改正で通常のビジネス活動まで制約を受けることになるか ② 情報面で、通常のビジネス活動とスパイ行為の境目はどこにあるか ③ コンサルティング事業・コンサルサービス利用における留意点 ④ 国家秘密・情報とは何か、どのような管理がなされるか ⑤ 通常のビジネス活動の中、リスクの高い分野、行為 ⑥ 中国への出張を控えるべきか;出張者の留意点 ⑦ その他 5.コンプライアンスの観点からのTo Do及び留意点 【講師紹介 康 石(こうせき)氏】 1997年北京大学卒。北京中倫律師事務所にて執務開始。1999年東京大学大学院に留学後、2001年から2003年まで森・濱田松本法律事務所(東京)にて主に日中間の投資案件について執務。ハーバードロースクール卒業後2005年から4年間、ニューヨークで企業買収、証券発行、プライベートエクイティファンドの設立と投資案件等の企業法務案件を経験。2009年からアジアに戻り、中国と関係するクロスボーダー取引、企業再編、紛争処理及びコンプライアンス関連案件を取り扱っている。 本セミナーは会場でのご受講のみとなります。動画配信はありません。 会場開催セミナーに関してはこちらでご説明しています⇒ 会場開催セミナーについて ※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 本セミナーにつきましては、法律事務所ご所属の方はお申込みご遠慮願います。 当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料は印刷・製本したものをご用意しております。また、セミナー終了後にデータでお送りいたします。 |
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