【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

M&A契約に基づく補償請求の実務

〜表明保証違反に基づく補償請求を中心に実務上の留意点を解説〜

<本セミナーは終了しました。

開催日時2023年9月4日 (月) 10:00〜12:00
講師
米 信彰氏

米 信彰氏
西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 25,100円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoomミーティング)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 M&A自体が広く普及した昨今、クロージング後に表明保証違反・義務違反が判明したような場合に、うやむやにせず補償請求に進む事案が増えています。また、このような情勢の変化に伴い裁判例も着実に蓄積されておりますので、クロージング後の補償請求の実務まで把握したうえでM&Aに関与することが望ましい状況です。
 本セミナーでは、買主側・売主側いずれにおいても押さえておくべき表明保証違反・義務違反に基づく補償請求に関する裁判例・法的な視点を整理したうえで、実際に補償請求に進む場合の検討要素・検討過程や、かかる補償請求の可能性までケアした契約交渉に関し、実務経験を有する講師が実務上の留意点を解説します。
セミナー詳細 1.M&A契約の復習

2.補償請求の論点・裁判例

 (1)M&A契約の解釈
 (2)表明保証違反・義務違反
 (3)因果関係
 (4)損害論

3.補償請求に進むうえでの留意点
 (1)チェックすべき項目
 (2)表明保証違反・義務違反の立証準備
 (3)相手方とのコミュニケーション
 (4)その他

4.補償請求の可能性を踏まえたM&A契約の留意点



【講師紹介:米 信彰(よねのぶあき)氏 】
国内外のM&A案件を中心に、企業法務全般に従事。大手上場企業の経営戦略本部への出向、米国留学を経て、日本企業やPEファンドをクライアントとする案件に幅広く関与。出向時に経営判断を補佐した経験もいかし、事業および案件の性質を踏まえて柔軟に対応しつつ、明快かつ機動的なリーガルサービスを提供。
特に、TOB等を用いた経営統合・資本業務提携・親子上場の解消や、カーブアウト・スピンオフ等、複雑な上場会社案件の経験を豊富に有するとともに、敵対的買収・ホワイトナイト・アクティヴィスト対応を含む、利害関係が衝突するタフな案件に強み。
近時は上場企業のESG対応も多く手がけており、M&AにおけるESGデュー・ディリジェンス、コーポレートガバナンスの一貫としての人権方針の策定および人権デュー・ディリジェンスの実施、IRを念頭に置いた環境アクティヴィストや人権NGOへの対応等にも通じている。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考企業内弁護士を除き、本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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