【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

国際商取引の実務

〜契約の基礎から危機管理・紛争解決・交渉まで〜


<本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900698a

開催日時2024年2月7日 (水) 10:00〜12:00
講師

大口裕司氏
三村小松法律事務所 弁護士

受講費 25,200円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「Zoomミーティング」を利用して開催します。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。

 
 多くの企業は、国内取引にとどまらず国際取引も行っていることと思いますが、国際取引には国内取引以上の大きなリスクが伴い、これにどう対処すべきかは、実務上とても重要です。リスクを軽減するためには契約書による対処が有効な手段ですが、契約書一つ例にとっても、国内取引と国際取引では大きく異なります。
 本セミナーでは、契約実務の基礎から、国際取引特有のリスクや注意点、危機管理、紛争解決、交渉のポイントなどについて、国際商取引案件に通じた弁護士がわかりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.契約実務の基礎
  (1)契約とは何か
  (2)契約書の意義・役割・重要性
  (3)契約締結の際のチェックポイント
  (4)契約書をドラフトする際の注意点
  (5)契約交渉をする際のポイント
  (6)典型的な契約条項

2.国際取引の特殊性
  (1)国際取引におけるリスク・注意点
  (2)国際取引に特徴的な契約条項
  (3)国際取引における一般条項
  (4)国際的な債権回収のポイント
  (5)海外弁護士を活用する際の注意点

3.国際取引におけるいくつかの話題
  (1)インコタームズ
  (2)貿易と船荷証券
  (3)貨物の滞留問題
  (4)荷主が責任追及される場合
  (5)ウィーン売買条約

4.危機管理の視点
  (1)危機管理の必要性
  (2)危機管理の考え方
  (3)平時からの予防方法

5.紛争解決
  (1)紛争発生時に確認すべき事項
  (2)解決手段の種類と選択方法
  (3)話合いによる解決手段の種類と選択方法
  (4)訴訟・仲裁・調停の相違と選択方法

6.相手方との交渉
  (1)交渉のポイント
  (2)交渉を優位に進めるために
  (3)交渉術

7.質疑応答



【講師紹介 大口裕司(おおくちゆうじ)氏】
2004年早稲田大学法学部卒業、2006年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2015年英国サウサンプトン大学大学院修了、2020年4月三村小松山縣法律事務所(現三村小松法律事務所)に参画。国際商取引案件につき、多くの経験を有する。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 経営調査研究会

備考■このセミナーは、①「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講②後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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