【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

M&Aにおける不動産デューデリと環境・廃棄物規制・汚染リスク

〜近時の紛争実例をはじめ、自治体・行政対応、法令条例管理、契約条項等まで〜
<本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900716a

開催日時2024年2月29日 (木) 9:30〜12:30
講師

猿倉健司氏
牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 M&Aを契機に保有不動産から環境汚染や廃棄物等が発覚するケースは多く、周辺住民との間で紛争となることも珍しくありません。また、買収対象会社のビジネスから生じる廃棄物の再生処理や、許認可・定期報告が必要となるビジネス等に関して、自治体・行政等から指導・行政処分等を受けるケースもよくみられます。
 環境汚染・廃棄物に関する法令規制は数多存在するほか、別途自治体ごと(都道府県・市区町村も)に条例・指導要綱の規制もあることから、頻繁な改正も含めた最新の規制内容を適切に把握し管理することは容易ではありません。
 本セミナーでは、近時の紛争実例を解説の上で、デューディリジェンス、自治体・行政対応、法令条例管理、契約条項の検討を行う上での留意点について、実務的な観点から解説します。
セミナー詳細 1.紛争の増加・賠償額の高額化

2.不動産取引・M&Aにおける環境規制リスク

  (1)土壌汚染(特定有害物質、ダイオキシン類、油分)
  (2)廃棄物(PCB廃棄物、アスベスト廃棄物含む)
  (3)地中障害物・地下埋設物、地盤不良

3.環境汚染・廃棄物処理による法的リスク
  (1)賠償責任、刑事責任、行政処分等
  (2)ビジネスの過程で生じる廃棄物の再利用・許認可登録についての誤解

4.近時のリスクを踏まえた実務対応(ポイント解説)
  (1)デューディリジェンスの限界と留意点
  (2)自治体や行政対応の留意点
  (3)数多ある環境関連法令・自治体条例(許認可・定期報告等)の確認検討
  (4)契約条項で修正すべきポイント



【講師紹介 猿倉健司(さるくらけんじ)氏】
世界最大規模の法律事務所ネットワークであるMULTILAW、日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク、第二東京弁護士会環境法研究会、環境法政策学会などに所属。
国内外の企業間紛争・自治体行政対応等のサポートのほか、役員等の不正・不祥事に関する危機管理対応、役員・株主との紛争・契約処理等を中心に扱う。その他、M&A、IPO上場支援、新規ビジネスの立ち上げ支援等も数多く扱う。
最近の出版書籍として、「不動産取引・M&Aをめぐる環境汚染・廃棄物リスクと法務」(清文社)などがあるほか、数多くの寄稿・執筆、講演・研修講師を行う。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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