【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

生成AIの利用の際の法的留意点

〜社内ガイドライン、ユーザー向け利用規約、ソフトウェア開発契約等の実務対応と
日本・EU・米国・中国の最新動向・国際動向も併せて紹介

本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900719a

開催日時2024年3月7日 (木) 10:00〜12:00
講師
野呂悠登氏

野呂悠登氏
TMI総合法律事務所 弁護士

受講費 25,200円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 ChatGPTをはじめとする生成AIの急速な普及等により、生成AIを業務に実際に活用する企業が増えています。しかし、生成AIには特有の法的論点が多く、企業が法違反をしてその利活用に支障が生じることのないように、生成AIの利用に関する法的留意点を理解しておく必要があります。
 このセミナーでは、生成AIを業務で実際に活用する企業向けに、生成AIの法的留意点を解説します。また、生成AIの社内ガイドライン、ユーザー向け利用規約、ソフトウェア開発契約等の実務対応についても解説します。さらに、日本の最新動向(AI事業者ガイドライン等)のみならず、EU・米国・中国の国際動向も併せて解説する予定です。
セミナー詳細 1.生成AIの基本知識と法的論点
 (1)生成AIとは
 (2)生成AIの企業におけるユースケース
 (3)生成AIを巡る法的論点

2.生成AIの利用における具体的な法的留意点
 (1)データの入力段階の法的留意点
    ・ 個人情報の入力
    ・ 著作物の入力
    ・ 営業秘密の入力
    ・ 秘密保持義務がかかる情報の入力
 (2)データの出力段階の法的留意点
    ・ 個人情報の出力
    ・ 既存の著作物と同一・類似の出力      
    ・ 生成物の著作権
    ・ 既存の登録商標・登録意匠と同一・類似の出力
    ・ 虚偽の情報の出力
    ・ 利用規約上の制限

3.生成AIの実務対応
 (1)生成AIの社内ガイドライン
 (2)生成AIサービスのユーザー向け利用規約
 (3)生成AIのソフトウェア開発契約

4.生成AIの最新動向・国際動向
 (1)日本
 (2)EU
 (3)米国
 (4)中国



【講師紹介:野呂悠登(のろゆうと)氏 】
TMI総合法律事務所弁護士。データに関連する国内外の法規制を主に取り扱う。元個人情報保護委員会事務局参事官補佐(2017〜2018)、キングス・カレッジ・ロンドン修了(知財・情報法LLM 、2021)、Simmons & Simmons法律事務所のロンドンオフィス(Digital Business Team、2022〜2023)。
著書等:『個人情報管理ハンドブック[第5版]』、『プライバシーポリシー作成のポイント』、「The Italian supervisory authority temporarily suspended ChatGPT」、「AIによる個人情報の取扱いの留意点」等がある。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 経営調査研究会

備考■このセミナーは、①会場受講 ②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講 ③後日録画でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでお送りしますが、製本資料も会場でお渡しします。
LIVE配信(Zoom)受講:開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間です(ご視聴日の指定はできません)。また、資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、開催後3営業日以内に、視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
■LIVE配信および録画の複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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