【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

海外・国内の子会社・グループ会社の不祥事対応・予防の実務

〜海外拠点の不正調査と内部通報・監査〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900731a

開催日時2024年3月25日 (月) 13:30〜16:30
講師

猿倉健司氏
牛島総合法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」、「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 近時の不正・不祥事事案に見られる特徴として、海外子会社やグループ会社で発生する不祥事が数多く発生しているということが挙げられます。しかしながら、海外子会社・国内グループ会社で発生する不祥事には、本社での不祥事とは異なる特殊性がありその予防は必ずしも容易ではありません。
 本セミナーでは、具体的な不祥事実例をご紹介し、具体的にどのような問題が生じうるのか、不正発覚後にどのような対応をとるべきか、現在の体制をどのように見直すべきか(グローバル内部通報制度、内部監査、その他の海外子会社対応を含む)について基本的な点を中心に解説します。
セミナー詳細 1.国内・海外子会社・海外拠点での不祥事例
  ① データ偽装(製品・食品で共通)
  ② 横領・会計不正
  ③ 環境法令違反

2.海外拠点の不正調査
  ① 海外法令調査
  ② 海外法律事務所との連携(実例の紹介も含む)

3.海外規制当局との対応

4.子会社・海外拠点での不正の原因分析

  ① 子会社不祥事の特殊性、海外不祥事の特殊性
  ② 不祥事予防のプリンシプル(不祥事予防に向けた取組事例集)
  ③ グループ・ガバナンス・システムに関する実務指針

5.海外拠点の不祥事予防
  ① グローバル内部通報(実例の紹介も含む)
  ② 海外の内部監査の検討

6.子会社買収後の内部統制について留意すべきポイント



【講師紹介 猿倉健司(さるくらけんじ)氏】
2007年弁護士登録。牛島総合法律事務所パートナー弁護士。Multilaw Real Estate Groups / Multilaw Litigation Arbitration and Dispute Resolution Groups 所属。
各種企業における事業承継対策の他、紛争手続(訴訟等)、行政対応、役員等の不正・経営判断に関する不祥事・危機管理対応(公益通報窓口を含む)、訴訟対応や、その他、新規ビジネス・M&A・上場支援における法的審査、契約取引(契約書・法改正対応)等を扱う。
ビジネス法務、Business Law Journal、Business Lawyers等の雑誌記事で、数多く執筆、講演も多数行う。その他、『不動産取引・M&Aをめぐる 環境汚染・廃棄物リスクと法務』(清文社、2021年)等が出版されている。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場受講 ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
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