【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

【15の事例で実践ノウハウを解説】事業会社のCVC投資実務

〜国内外でのベンチャー投資で留意すべき問題点と対応策〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900754a

開催日時2024年5月9日 (木) 9:30〜12:30
講師

藤井崇仁氏
サウスゲイト法律事務所・外国法共同事業
弁護士

川城 瑛氏
サウスゲイト法律事務所・外国法共同事業
弁護士・イリノイ州弁護士

受講費 35,300円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」、「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 近時、多くの日本企業が、新しい事業機会を逃さないように最先端のテクノロジーの動向を掴み、また、既存の事業とのシナジーを実現するために、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)用の子会社やファンドを作り、国内外でベンチャー投資を行っています。本セミナーの講師らはそのような案件に数多く携わる中で、事業会社ならではの実務上の悩みや問題点に数多く触れてきました。
 本セミナーでは、CVC投資で致命的な失敗をしないように、また、CVC投資において少しでも事業上のシナジーを実現できるように、15のケーススタディを通じてCVC投資を行う事業会社が留意すべき論点と対応策を解説します。対象とする事案は国内の投資案件に加えて、米国等海外でのCVC投資案件等も広くカバーする予定です。特に近時米国で問題となっているCFIUS(国防上の投資規制)がどのようにCVC投資に影響を及ぼしてきているのかについても解説します。
セミナー詳細 1.CVCとは?

2.CVCの目的
 ・事例1:フィナンシャルリターンと戦略的投資どちらに重点を置くべきか?

3.CVCのストラクチャー
 ・事例2:投資の意思決定がいつも間に合わない。早く動けるストラクチャーとは?

4.CVC特有の交渉条項
 ・事例3:投資したものの投資先の情報が入ってこない。契約書に定めるべき対応は?
 ・事例4:投資後に進める約束だった業務提携が進まない。どうすればよかったのか?
 ・事例5:当社以外の競合CVCが入ってくるのを避けたい。そのような対応は可能?

5.CVC投資の際のバリュエーションとデューデリジェンス(DD)
 ・事例6:自社のみのラウンドでどのようにバリュエーションを行うべき?
 ・事例7:CVCが投資する際どの程度のヒアリングを行うべき?
 ・事例8:一緒に投資する他社が法務DDは不要と言っている。本当に不要?

6.CVC投資後のエグジット対応と危機管理
 ・事例9:業務提携した投資先が競合他社に買収された。その時どう動く?
 ・事例10:投資先が他社に買収されたら共同開発は頓挫せざるを得ないのか?
 ・事例11:取締役派遣後、投資先が訴訟に巻き込まれた。何をすべきか?
 ・事例12:投資先が行方不明だが倒産もしない。保有株はどうなる?
 ・事例13:投資先のマネーロンダリングが発覚。どう説明する?

7.CVC投資のクロスボーダー法務対応
 ・事例14:日本法を無視する海外ファンド。どう対応すべきか。
 ・事例15:海外のCFIUS対応、日本企業はどうしている?

 〜質疑応答〜


【講師紹介 藤井崇仁 氏(ふじいたかひと)氏】
2010年弁護士登録。大手事業会社のM&A・投資チーム在籍時の経験や多数のスタートアップの資金調達を代理した実績も踏まえて、国内/クロスボーダーのCVC・M&A案件において実践的なアドバイスを行う。

【講師紹介 川城 瑛 氏(かわしろあきら)氏】
2013年弁護士登録。キャリアスタート時より国内及びクロスボーダーのCVC・M&A案件を多く取り扱い、東京証券取引所への出向経験も有する。2021年イリノイ州弁護士登録。


※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講 ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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