【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

令和6年金商法改正の解説と令和5年改正の顧客利益の最善化への対応

〜「投資運用業」・「大量保有報告」・「公開買付」の新実務、「顧客本位の業務運営の確保」の義務化対応〜

本セミナーは終了しました

開催日時2024年6月4日 (火) 14:00〜17:00
講師
渡邉雅之氏

渡邉雅之氏
弁護士法人三宅法律事務所 シニアパートナー 弁護士

受講費 35,700円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーは「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、ZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 本セミナーでは、まず、令和6年3月に国会に提出された「金融商品取引法及び
投資信託及び投資法人に関する法律の一部を改正する法律案」(令和6年改正金商法)について解説いたします。
 主な内容は、「投資運用業」、「大量保有報告」、「公開買付」についての制度改正です。
 また、令和5年改正金商法で導入された「顧客本位の業務運営の確保」の義務化に対する対応についても解説いたします。
セミナー詳細 第1.令和6年改正金商法
  1.投資運用業者の参入促進
    (ミドル・バックオフィス業務を受託する事業者の任意の登録制度の創設等、
    運用(投資実行)権限の全部委託を可能に)
  2.非上場有価証券の流通活性化
  3.大量保有報告制度の共同保有者の範囲の明確化
  4.公開買付制度の対象取引の拡大
    (市場内取引も対象に、所有割合は3分の1から30%に引き下げ)

第2.令和5年改正金商法の顧客本位の業務運営の確保
  1.プリンシプルベースから義務化へ(顧客の最善の利益を勘案)
    販売会社・運用会社・アセットオーナー(企業年金等)の対応が必要に
  2.顧客への情報提供の充実
    (金融商品取引業者等が、契約締結前に顧客の知識や経験等に応じて、契約内容の
     説明を行う義務を法定)
  3.金融機関等の対応状況



【講師紹介 渡邉雅之(わたなべまさゆき)氏】
東京大学法学部卒。弁護士法人三宅法律事務所(パートナー)
金融規制法を専門の一つとする。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①LIVE配信(Zoom)②後日配信 からお選び下さい。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
お申込みはこちら

必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。