《 ご好評につき更新再演 》
【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

M&A契約に基づく補償請求の実務

〜表明保証違反に基づく補償請求を中心に実務上の留意点を解説〜

本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900785a

開催日時2024年7月5日 (金) 10:00〜12:00
講師
米 信彰氏

米 信彰氏
西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 25,200円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 M&A自体が広く普及した昨今、クロージング後に表明保証違反・義務違反が判明したような場合に、うやむやにせず補償請求に進む事案が増えています。また、このような情勢の変化に伴い裁判例も着実に蓄積されておりますので、デュー・ディリジェンスや契約交渉においては、クロージング後の補償請求の実務まで把握したうえで関与することが望ましい状況です。
 本セミナーでは、買主側・売主側いずれにおいても押さえておくべき表明保証違反・義務違反に基づく補償請求に関する裁判例・法的な視点を整理したうえで、実際に補償請求に進む場合の検討要素・検討過程や、かかる補償請求の可能性までケアした契約交渉に関し、実務経験を有する講師が実務上の留意点を解説します。
セミナー詳細 1.M&A契約の復習

2.補償請求の論点・裁判例

 (1)M&A契約の解釈
 (2)表明保証違反・義務違反
 (3)因果関係
 (4)損害論

3.補償請求に進むうえでの留意点
 (1)チェックすべき項目
 (2)表明保証違反・義務違反の立証準備
 (3)相手方とのコミュニケーション
 (4)その他

4.補償請求の可能性を踏まえたM&A契約の留意点



【講師紹介:米 信彰(よねのぶあき)氏 】
日本企業やPEファンドをクライアントとする国内外のM&Aを中心に、企業法務全般に従事。大手上場企業の経営戦略本部への出向時に経営判断を補佐した経験もいかし、経営や事業の観点を踏まえ柔軟に対応しつつ、常に明快かつ機動的なリーガルサービスを提供。
特に、TOB等を用いた経営統合・資本業務提携・親子上場の解消や、カーブアウト・スピンオフ等、複雑な上場会社案件の経験を豊富に有するとともに、敵対的買収・ホワイトナイト・アクティヴィスト対応を含む、利害関係が衝突するタフな案件にも強み。
近時は米国留学・研修を踏まえた上場企業のESG対応も多く手がけており、M&AにおけるESGデュー・ディリジェンス、コーポレートガバナンスの一貫としての人権方針の策定および人権デュー・ディリジェンスの実施、IRを念頭に置いた環境アクティヴィストや人権NGOへの対応等にも通じている。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考企業内弁護士を除き、本セミナーへのご同業の応募はご遠慮ください。

■このセミナーは、①会場受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、③後日録画でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでお送りしますが、製本資料も会場でお渡しします。
LIVE配信(Zoom)受講:開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間です(ご視聴日の指定はできません)。また、資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、開催後3営業日以内に、視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
■LIVE配信および録画の複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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