【LIVE配信(Zoom)】

回帰分析・AI・機械学習の使い分け入門(Python編)

◇午前午後両講座同時お申し込みで午後の部が30,000円の特別料金となります◇

開催日時2024年7月16日 (火) 13:30〜16:30
講師

森谷博之氏
オックスフォードファイナンシャルエデュケーション  Director,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London)

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。 

 財・サービスの価値評価は、そのときどきの経済状況や経済政策、ビジネス環境や経営者・投資家の事情などにより左右され、適切に行うことは難しい。また、実業よりも証券・デリバティブを買った方が合理的であるという判断もある。経済学的に言えば、需要曲線と供給曲線が交わるところで需給均衡が成立し、取引量と価格が決定されると考えることもできる。このアプローチは、財・サービスの市場メカニズムを通じて反映される多数の特性評価の集合として価格指数を見る原点にもなる。また適切な使用によるAI・機械学習は、自らが希望する特性をもつ財・サービスの価値を推定することを可能とする。リアルオプションの発想である。さらに世界を見渡してみると、統計学を駆使して財・サービスの価値を評価する流れが確実になりつつある。
 そこで本セミナーでは、Pythonを用いたAI・機械学習の完全自動評価システムを用いて試みてみる。統計的手法がどのようなとき役に立つのか、AIがどのようなときに役に立つのか、これらの手法のメリットとデメリットを明確にする。
セミナー詳細 前半:13:30 - 15:00 データ分析手法入門
 1.重回帰分析入門:被目的変数と目的変数、多重共線性など
 2.AI・機械学習入門:決定木、ランダムフォレスト、全結合深層学習
 3.価格指数の構築と各財・サービスの評価:重回帰分析とAI・機械学習の役割
 
後半:15:10 - 16:30 AI・機械学習vs回帰分析
 4.AI・機械学習の役割:より少ないデータで特定の財・サービスの価値を評価
 5.リスク管理:予測値と信頼区間
 6.機械学習の利用:決定木、ランダムフォレスト等
 


■目標
回帰分析のような統計的手法と最近注目されているAI・機械学習の役割、メリットとデメリットについて理解します。経済指数の構築と個別案件の価値評価の違いを理解します。株価、株価指数、経済データ、疑似データ等を用いて実践力を養います。


■受講対象者
財・サービス、リアルオプション、種類株の評価に興味のある方であれば、どなたでも参加可能です。

■PCにはPythonがインストールされている必要があります。

■本セミナーは事前に講師とメールで打ち合わせを行います。そのため、講師にメールアドレスを開示させて頂きます。ご了承の上お申込みいただきますようお願いいたします。


◇午前、午後の両講座の同時お申し込みで午後の講座が30,000円に割引になります◇
午前の部はこちらでご案内しています。
指数・財・サービスの価値評価入門(イラスト・イメージ編)

参考文献:
・入門計量経済学(共立出版)
・ファイナンシャル・エンジニアリング(きんざい)




【講師紹介:森谷博之(もりやひろゆき)氏 】
オックスフォードファイナンシャルエデュケーション,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London).国際機関、金融機関で勤務後、大学での教育活動に従事。実務家向けセミナー多数。
主な訳書:「物理学者ウォール街を往く」(東洋経済新報社)。
主な著書:「Python3ではじめるシステムトレード改訂版」(パンローリング) 

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。
■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
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