【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

事業会社によるCVCファンドの組成とAIスタートアップへの投資

〜CVCファンドのパターンとLPS契約、投資の基本を解説します〜

開催日時2024年8月16日 (金) 9:30〜12:30
講師
弦巻充樹氏

弦巻充樹氏
King & Wood Mallesons 法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 35,200円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーは「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、ZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 近年、大手中小の事業会社において、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を通じて新規事業立ち上げや既存事業の拡大を図るケースが増えています。CVC投資によって、事業会社は、AIその他技術やビジネスを開発したスタートアップとの関係との業務上資本上の関係を構築し、AI化やDX化を急速に進めることができます。
 当セミナーにおいては、これからCVC、又は、CVCファンドの取り組みを始めようと考えておられる事業会社様に対し、CVCやCVCファンドの機能、投資手法、運営方法、及び、最近投資先として人気のAI業界の概要を、弁護士が、法律面のみならず、ビジネス面にも踏み込んで解説いたします。また、外部VCとの二人組合、本体又は子会社による直接投資、子会社による社外LPの活用などについても、具体的な事例を使って解説します。
セミナー詳細 第1 CVC投資
  (1)CVC、スタートアップを巡る最新動向
  (2)ファンド投資の法的規制(金融商品取引業、適格機関投資家等特例業務等)
  (3)ノベーション投資手法の選択肢・アプローチ方法
  (4)外部VCとの二人組合、直接投資、社外LPの活用

第2 ベンチャーキャピタル・ファンド
  (1)投資事業有限責任組合の建付け
  (2)モデル契約とキーとなる条項の解説
  (3)諮問委員会・投資委員会をどう設計するか?
  (4)ベンチャーファンド特例
  (5)GP/LPに課される法規制(特例業務届出、特定投資家制度、行為規制)

第3 ファンドからの投資
  (1)普通株か優先株か?
  (2)ハンズオンの手法の基本
  (3)Exitの方法
  (4)投資先としてのAI業界と留意点



【講師紹介 弦巻充樹(つるまきよしき)氏】
早稲田大学法学部、ヴァンダービルト大学法科大学院(LLM)卒業。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会)後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業、三宅・山崎(現・三宅総合)法律事務所などを経て、2016年からKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業のパートナー。株式会社NTTデータ及び投資銀行での勤務経験がある。IT、医療、芸能その他様々な業種のベンチャー/スタートアップの法務、ファイナンスの支援の経験を有する。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考 講師と同業者のご参加はご遠慮ください。

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LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
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