【会場受講(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

ベンチャー・キャピタル/プライベート・エクイティ・ファンドの組成・規制対応・契約実務

〜直近の改正等の最新トピックを含めて実務を詳説〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900837a

開催日時2024年9月18日 (水) 13:30〜16:30
講師

中野恵太氏
森・濱田松本法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,000円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 ファンド運用者にとって、法令改正、監督当局の運用の変化など、遵守・理解するべき事項は増加・複雑化しています。その一方で、特別有限責任組合員の実務の導入やLLPをGPとするスキームにおける登記方法に関する改正など、実務はますます進化しています。
 また、ファンドの契約書である組合契約書についても、しばしば理解が難しいものになっています。これらのファンドへの投資を検討する投資家にとっては、ファンドの仕組みや組合契約書の重要な着眼点を理解・把握しておくことが不可欠であり、他方でファンド運用者にとっても、投資家側の観点を理解した上で、契約交渉に臨む必要があります。
 本セミナーでは、ベンチャー・キャピタル/プライベート・エクイティ・ファンドの組成や、規制対応、これらのファンドへの投資を行う際の組合契約書の重要ポイントについて、ファンド側カウンセルと投資家側カウンセルの双方の経験が豊富な講師が、詳細に解説します。
セミナー詳細 1.ファンドの基礎と組成に係るストラクチャー選択
  (1)ベンチャー・キャピタル/プライベート・エクイティ・ファンドのビークルの概説
  (2)GPのストラクチャー

2.ファンドに関連する法規制
  (1)金融商品取引法
  (2)その他の関連法令

3.ファンドに係る契約書の着眼点
  (1)ファンドの資金面に関する規定
  (2)ファンドのガバナンスに関する規定
  (3)ファンドの基本的事項と組合員に関する規定
  (4)サイドレター



【講師紹介 中野恵太(なかのけいた)氏】
京都大学法学部卒業、ペンシルベニア大学ロースクール修了・Wharton Business and Law Certificate取得、Slaughter and May法律事務所(ロンドンオフィス)にて執務。国内・海外の組合型ファンドについて、運用者側・投資家側を問わず幅広い経験を有する。また、ケイマン諸島籍やルクセンブルグ籍をはじめとした外国投資信託の組成・継続業務に関しても豊富な経験を有するため、複数タイプのファンドビークルが関連する融合領域にも強みを有する。
主要著書 「JVCA Compliance Handbook(協会会員向け コンプライアンスの手引き)」(一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会 2021年)、「〈論説〉VC/PEのインセンティブ付与のためのスキーム設計とストラクチャー ―LPS に係る登記規則等の改正を契機として―」(金融法務事情 No.2211 2023年)等

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考※法律事務所ご所属の方は、ご参加をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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