【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

越境Eコマースにおける消費者保護法の必須知識:米欧日の最新動向と実務対応

〜利用規約・ウェブサイト表示・キャンペーンを中心に〜

開催日時2024年12月17日 (火) 10:00〜12:00
講師
小林直弥氏

小林直弥氏
大江橋法律事務所 弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から23,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、「LIVE配信(Zoom)」、「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 海外の消費者に商品等を販売するに当たり、海外に実店舗を構えるよりもリスクやコストを抑えることができることから、越境Eコマースを行う日本企業が増えています。
 越境Eコマースを行う際には、販売国における種々の規制を遵守する必要がありますが、消費者を対象とした越境Eコマースでは、利用規約・ウェブサイト表示・キャンペーンなどに関わる消費者保護法が頻繁に問題になります。海外では、近時、ダークパターンに関する規制や執行が話題になっていますが、消費者保護法は、テクノロジーの進化やマーケティング方法の多様化に伴い、規制の動きが激しい分野といえます。海外の消費者や当局との間で、消費者保護法の観点から問題が生じないよう、最新動向やトレンドを踏まえつつ対応することが必要です。
 本セミナーでは、利用規約・ウェブサイト表示・キャンペーンについて、我が国における規制と米国、欧州の規制を比較しながら、越境Eコマースを行うに当たり注意すべき点と、実務上の対応策を解説します。また、越境Eコマースを行う上では避けることのできない消費者訴訟の概要についても解説します。
セミナー詳細 1.越境Eコマースの商流

2.利用規約

  ・準拠法、裁判管轄
  ・返品特約
  ・保証
  ・免責条項 など

3.ウェブサイト表示
  ・禁止される表示
  ・ダークパターン

4.キャンペーン
  ・景品規制

5.消費者訴訟の概要
  ・クラスアクション型と団体訴訟型


本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。



【講師紹介 小林直弥(こばやしなおや)氏】
2013年京都大学法学部卒業、2015年京都大学法科大学院修了、2016年弁護士登録、2022年University of California, Los Angeles School of Law(LL.M.)卒業。2022年〜2023年任期付職員として消費者庁にて勤務し、消費者契約法・消費者裁判手続特例法の改正等を担当。主な取扱分野は、消費者取引法務(消費者契約法、特定商取引法等)、表示・景品規制に関するコンサルティング、消費者庁等による調査対応など。
主な著作:「海外進出する企業のための法務 消費者問題」(ジュリスト1601号)、『逐条解説 消費者契約法〔第5版〕』(商事法務、2024年、共著)、『BtoC Eコマース実務対応』(商事法務、2022年、共著)、『約款の基本と実践』(商事法務、2020年、共著)がある。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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