【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】
トラブル事例からストーリーで学ぶ:メンタル不調者対応の実務と企業法務の責任
〜最新裁判例の傾向を踏まえた休職・復職・退職判断時のベストプラクティス〜
【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】
〜最新裁判例の傾向を踏まえた休職・復職・退職判断時のベストプラクティス〜
開催日時 | 2025年6月20日 (金) 9:30〜11:30 |
---|---|
講師 | ![]() 藥師寺正典氏 |
受講費 | 27,000円
(お二人目から24,000円) (消費税、参考資料を含む) |
開催地 | グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
概要 | ■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。 ■当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。 期間は1週間です。 「うつ病」などの心の問題を抱える従業員とのトラブル事例は後を絶ちません。メンタルヘルスの問題は、人事労務分野でも最も対応が難しい類型の一つであり、これまでも数多くの裁判例が蓄積されている分野です。 このような従業員への対応を誤ると、企業が必要な配慮をしなかったこと等を理由に、数千万円規模の損害賠償や、何年にもわたり働いていない従業員への賃金の支払いを要したり、レピュテーションリスクが顕在化するなど、企業経営に重大な障害を与えることにもなりかねません。 特に近年は、働き方の多様化・複雑化や、コミュニケーション機会の減少に伴い、従業員の職場でのストレスは増加する傾向にあり、法的な観点からもメンタルヘルス対応の重要性が改めて注目されています。 本セミナーでは、企業側で数多くの労働紛争を経験してきた弁護士が、対応の難しいメンタルヘルスの問題について、最新の裁判例の傾向を分析・紹介し、裁判実務から逆算した実践的な実務対応を具体的な事例を交えながらわりやすく解説いたします。 |
---|---|
セミナー詳細 | Ⅰ.メンタルヘルスを巡る近時の傾向 1.労災申請・認定の現状 2.メンタル不調者への対応と経営リスク 3.裁判例の傾向 Ⅱ.採用活動とメンタルヘルス 1.トラブル事例 2.採用選考時における質問事項 3.採用選考時における詐称への対応 Ⅲ.メンタル不調者発見時の初動対応 1.トラブル事例 2.メンタル不調と思われる社員がいる場合の初動対応 3.問題社員とメンタル不調 4.メンタル不調と解雇の判断 5.メンタル不調と労災申請の判断 Ⅳ.メンタル不調者の休職〜復職判断 1.トラブル事例 2.近年の裁判例の傾向分析 3.休職命令 4.休職期間中の対応 5.復職の判断 6.産業医との役割分担 7.リハビリ出勤・トライアル出社 8.復職後の労働条件 Ⅴ.社内規程の見直し 1.診断書の提出命令・受診命令の要否 2.休職期間の通算 3.休職命令・休職合意・休職当然移行 4.復職基準の記載の要否 本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。 【講師紹介 藥師寺正典(やくしじまさのり)氏】 2013年弁護士登録(第一東京弁護士会)、経営法曹会議に所属。経営者側労働法を多く取り扱い、労働審判・労働訴訟等の係争案件、団体交渉(ユニオン・労働委員会)、労災(行政・被災者対応)、M&Aにおける法務・労務対応等を得意とする。また、労働法関係のセミナーや社内研修等を多数行う。 ※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。 主催 金融財務研究会 |
備考 | ■このセミナーは、①会場受講 ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。 ①会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。 ②LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。 ※①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。 ③後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。 ■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。 ■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。 |
必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。