「責任あるAI」に関するルール形成の国際動向と企業のAIリスク管理・ガバナンス強化の実践手法【アーカイブセミナー・2025年2月19日開催分(約3時間)】
販売期間 | 2025年5月31日 (土) まで |
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講師 | 高橋大祐氏 |
受講費 | 35,800円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2025年2月19日開催セミナーを録画したものです。 生成AIなどAI技術が急速に発展する一方、AI技術の社会・人権への悪影響に関する懸念も高まっており、これに応じて世界各国で「責任あるAI」の利活用を求めるための様々なルールが急速に形成されており、日本企業にも影響を与えている。特にEUで2024年5月に採択されたAI法は、AIリスクの高さに応じて厳格な規制を課すものであり、日本企業を含む非EU企業にも大きな影響を及ぼす危険性がある。生成AI・基盤モデルに関しては、G7広島プロセス国際指針・行動規範が公表されたほか、EUのみならず米国でも法規制が導入されており、日本でも法規制の導入が検討されている。 本セミナーでは、グローバルコンプライアンスやAI等のテクノロジーに関連する法務を専門とする講師において、上記のような責任あるAIのルールの最新動向やその実務影響を解説する。その上で、企業が、不確実な規制環境の中にあっても、イノベーションを阻害することなくAIリスクを管理し、ガバナンスを強化するための実践ポイントについても議論する。 |
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セミナー詳細 | <講演項目> Ⅰ AIが生じさせる社会・人権に対するリスクの類型と具体例 Ⅱ 「責任あるAI」に関するルール形成の動向 改訂OECD・AI原則、EU・AI法、米国AI大統領令、G7広島プロセス国際指針、 「AI事業者ガイドライン」、AIと人権等に関する国際条約を中心に、 米国トランプ政権下の動向もふまえて解説 Ⅲ 「責任あるAI」に関する企業のリスク管理及びガバナンス強化の実践方法 ※法律事務所ご所属の方 (出向中等の方も含みます)は、ご参加をご遠慮願います。 【講師紹介 高橋大祐(たかはしだいすけ)氏】 法学修士(米・仏・独・伊)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。企業・金融機関に対し、グローバルコンプライアンス・サステナビリティのほか、AI・データ保護・サイバーセキュリティなどのテクノロジー分野を中心に助言・支援、紛争解決・危機管理を担当。 AI開発企業の社外役員、ICT企業・デジタルプラットフォーム運営企業の社外委員・社外有識者を歴任。また、日弁連弁護士業務改革委員会CSRと内部統制PT副座長、国際法曹協会(IBA)ビジネスと人権委員会共同議長、OECD責任ある企業センター・コンサルタント、外務省・経済産業省・環境省の外部委員などの公職も歴任する。 関連著書・論稿に,「グローバルコンプライアンスの実務」(金融財務事情研究会)、「サイバーセキュリティ法務」(商事法務 共著)、「EUを超えた「責任あるAI」に関する新たなグローバル基準-高度なAIシステム開発に関するG7広島プロセス国際指針と日本における適用」(国際法曹協会ウェブサイト)、「「責任あるAI」に関するルール形成の動向とリスク管理の在り方」(月刊監査役2024年5月号)がある。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2025年2月19日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年5月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
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