【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

企業不動産の活用と不動産私募ファンドの実務

〜不動産私募ファンドの仕組みと企業不動産取引の実践:投資家の意向、新リース会計基準の動向、アセット・タイプ毎の特徴、契約交渉を踏まえて〜

開催日時2024年10月8日 (火) 10:00〜12:00
講師
大石 潤氏

大石 潤氏
渥美坂井総合法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

木村勇人氏

木村勇人氏
渥美坂井総合法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」でご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 最近、本業以外での企業成長の一つとして、所有する不動産の有効活用が一層注目されています。企業不動産の有効活用方法の一つとして、リートや資産運用会社の設立といった大規模な取り組みに至らないとしても、所有する不動産を私募ファンドに売却することを検討する事例が増えています。
 そこで、本セミナーでは、投資家の要望、新リース会計基準の動向やアセット・タイプ毎の着目点等も踏まえて、不動産私募ファンドの各スキームの概説や取引における留意点、契約書における注意を向けるべき条項について、解説します。
セミナー詳細 1.はじめに:企業不動産の有効活用に向けて

2.不動産証券化とは?(特徴と基本的な手法)

3.不動産証券化における私募ファンドの各スキームの概要・比較

  (1)GK-TKスキーム
  (2)TMKスキーム
  (3)不特法スキーム
  (4)私募REITスキーム

4.不動産M&A

5.アセット・タイプごとの留意事項

  (1)オフィスビル
  (2)住宅(賃貸マンション)
  (3)商業施設
  (4)ホテル
  (5)ヘルスケア
  (6)物流施設
  (7)その他のアセット・タイプ(データセンター、保育所等)

6.不動産に関連する契約書の交渉
  (1)不動産の表記
  (2)実行前提条件
  (3)表明保証
  (4)誓約事項



【講師紹介 大石 潤(おおいしじゅん)氏】
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 第二東京弁護士会
2006年東京大学法学部卒業、2008年東京大学法科大学院修了。2010年渥美坂井法律事務所・外国法共同事業入所。2011年〜2013年大手証券会社不動産投資銀行部門出向、2016年〜2018年大手不動産投資顧問会社出向。
著作『地域金融の活用術 (KINZAIバリュー叢書L)』(きんざい、2022)(共著)。

【講師紹介 木村勇人(きむらはやと)氏】
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 第二東京弁護士会
2009年東京大学教養学部卒業、2011年東京大学法科大学院修了。2022年米国ミシガン大学ロースクール(LL.M.)修了。2022年8月から1年間、米国法律事務所Smith, Gambrell & Russell, LLPにて執務。
著作『TMKの理論と実務【改訂版】
—特定目的会社による資産の流動化』(金融財政事情研究会、2021年)(共著)。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場受講 ②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講 ③後日録画でご受講、からお選びいただけます。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでお送りしますが、製本資料も会場でお渡しします。
LIVE配信(Zoom)受講:開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間です(ご視聴日の指定はできません)。また、資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、開催後3営業日以内に、視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
■LIVE配信および録画の複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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