【LIVE配信(Zoom)】
Haug,Haug,Lewis(HHL)オプション評価モデル入門(Excel編) 午後の部
〜離散的配当支払い株式オプション〜
◇午前・午後 両講座同時お申し込みで午後の部が30,000円の特別料金となります◇
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〜離散的配当支払い株式オプション〜
◇午前・午後 両講座同時お申し込みで午後の部が30,000円の特別料金となります◇
開催日時 | 2024年12月20日 (金) 13:30〜16:30 |
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講師 | 森谷博之氏 |
受講費 | 35,500円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
開催地 | 会場開催はありません |
概要 | ■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。 M&Aに関連するアーンアウト、新株予約権、各種種類株式の評価など、将来の状況次第で価値が変わるキャッシュフローは多岐にわたります。関連する支払が多額となる、配当政策が変更される、シナリオ依存のキャッシュフローなど、複雑なキャッシュフローの評価は容易ではありません。たとえば、配当が離散的であるにもかかわらず、このような支払いを連続的だと仮定し、オプションモデルに組み込むと、コールオプションの場合で言えば、その価値を過小評価し、配当の支払いが満期に近づくほどその誤差は大きくなります。Haug,Haug,Lewis(2003)はこのようなオプションを評価するためのメカニズムを発表しました。ここでは単一配当を伴うヨーロピアンオプションからはじめて、配当政策の選択、アメリカンオプションへと話を進め、複数の離散的に支払われる配当をもつヨーロピアン、アメリカンオプションへと発展させていきます。 本セミナーではこの過程を、エクセルを用いて理解していきます。このような近似モデルの理解は、エキゾチックオプションやリアルオプション、種類株の評価の基礎となります。 |
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セミナー詳細 | 1.連続的に支払われる配当と離散的に支払われる配当:非再結合ツリー 2.単一配当をもつオプション:ヨーロピアンとアメリカンオプション 3.配当政策の選択:配当と株価の関係と清算 4.複数配当をもつヨーロピアンオプション 5.配当利回りを用いた複数配当をもつアメリカンオプション 6.離散型ペイオフがわかればいろいろなキャッシュフローの評価が分かる ■目標 離散型配当つきオプションモデルの理論的な背景を前提に、ヨーロピアン、アメリカンオプションの評価の仕組みを理解します。また、その応用を理解します。Excelを使って、同じ現象を様々な角度からとらえ、イメージを膨らませていきます。オプション価格理論の美しい世界を堪能します。 ■受講対象者 オプション理論、通貨オプション、株式オプション、ヘッジ取引、リアルオプション、種類株式の評価・取引に興味のある方であれば、どなたでも参加可能です。 ◇午前・午後の両講座の同時お申し込みで午後の講座が30,000円に割引になります◇ 午前の部はこちらでご案内しています。 連続支払い配当付きオプション評価モデル入門(Excel編)午前の部 参考文献: フィナンシャルエンジニアリングbyジョンハル(きんざい) Option Pricing Formula(McGraw-Hill) 【講師紹介:森谷博之(もりやひろゆき)氏 】 オックスフォードファイナンシャルエデュケーション,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London).国際機関、金融機関で勤務後、大学での教育活動に従事。実務家向けセミナー多数。 主な訳書:「物理学者ウォール街を往く」(東洋経済新報社)。 主な著書:「Python3ではじめるシステムトレード改訂版」(パンローリング) ※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。 主催 金融財務研究会 |
備考 | ■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。 ■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。 |
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