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生成AIで探る金融評価の最前線:種類株式の評価 午後の部

◇午前・午後 両講座同時お申し込みで午後の部が30,000円の特別料金となります◇

開催日時2025年3月10日 (月) 14:00〜17:00
講師

森谷博之氏
オックスフォードファイナンシャルエデュケーション  Director,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London)

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。 

 ChatGPTなどの生成AIの動向がめざましく、日々の業務をどのように変革していくのか想像を超える段階になっています。かつては「誤情報」などのリスクが大きく取り沙汰されていましたが、現在では改善が進み、成長を続ける姿がはっきりと見えてきました。一方、各種の種類株式評価は、権利内容の複雑性や市場データの欠如、将来の不確実性などによって依然として困難を極めます。しかし、生成AIの飛躍的な推論・調査能力によって、これらの難題を前に推し進める新たな力が生まれつつあります。
 本セミナーでは、複雑な種類株式の評価における生成AIの使い方について、「プロンプトの作成方法」から実例までを具体的に解説します。
セミナー詳細 ● プロンプトの役割と各種生成AIの選択
     ChatGPT o1・o1-pro・o3、Geminiなど、用途や特徴をどう見極めるか

● スタートアップ企業の評価:VCレート、Exit Multiple、二段階アプローチ

● 転換権付優先株式
     デットエクイティスワップ(DES)、事業再生、債権的価値とオプション価値の分解

● 離散的な複数配当をもつアメリカンオプション:HHLアプローチによる評価事例

● AA型種類株式:元本償還請求権+早期買戻し権+譲渡制限付き(トヨタ事例)



■目標
初心者が生成AIを用いて種類株式の評価をどのように行うべきかを習得
数々のシナリオやペイオフ構造をモデル化する方法を理解
生成AIをコンサルタントや家庭教師として活用する実践的ノウハウを取得
AIの推論・調査能力をどう活かし、誤情報リスクなどをいかに検証・対策するかを学習

■PC
Pythonがインストールされていると理解を深めやすいですが、必須ではありません。
Pythonコードを見ながら学びたい方には貴重な機会となります。

■受講対象者
初心者の方、種類株式(特に転換権付優先株式)に興味のある方
生成AIを活用した実務的な評価手法を学びたい方



◇午前・午後の両講座の同時お申し込みで午後の講座が30,000円に割引になります◇
午前の部はこちらでご案内しています。
生成AIで探る金融評価の最前線入門 午前の部


参考文献:
OpenAIホームページ
経営研究調査会研究報告第53 号 種類株式の評価事例
経営研究調査会研究報告第70 号 スタートアップ企業の価値評価実務



【講師紹介:森谷博之(もりやひろゆき)氏 】
オックスフォードファイナンシャルエデュケーション,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London).国際機関、金融機関で勤務後、大学での教育活動に従事。実務家向けセミナー多数。
主な訳書:「物理学者ウォール街を往く」(東洋経済新報社)。
主な著書:「Python3ではじめるシステムトレード改訂版」(パンローリング)

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。
■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
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