【LIVE配信(Zoom)】
転換権を用いたプレIPOスタートアップの資金調達(午前の部)
◇午前・午後 両講座同時お申し込みで午後の部が30,000円の特別料金となります◇
【LIVE配信(Zoom)】
◇午前・午後 両講座同時お申し込みで午後の部が30,000円の特別料金となります◇
開催日時 | 2025年5月27日 (火) 9:30〜12:30 |
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講師 | 森谷博之氏 |
受講費 | 35,300円
(お二人目から31,000円) (消費税、参考資料を含む) |
開催地 | 会場開催はありません |
概要 | ■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。 スタートアップにとって資金調達は、商品・サービスの開発とともに非常に重要で難易度の高い課題です。このような難題をまずはその聖地である米国の事例を参考に考えてみます。 ここ数年における米国での資金調達の手段は目まぐるしく変化しています。しかし、それはカオスの状態にあるというのではなく、その主役は株式の希薄化と転換権、そして規制や法的フレームワークです。このような環境下で適切なデリバティブ活用は、法令順守と成長加速の両面で不可欠となっています。 本セミナーでは、基本となる資金調達手段を見直した後に、最近の投資家保護と市場育成・成長の観点からデリバティブの役割を理解していきます。 |
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セミナー詳細 | 1.概要:米国スタートアップの資金調達: 歴史と背景、伝統的手法と代替手法、 直近の市場環境・規制動向(JOBS法、Shelf登録、SPAC規制など) 2.転換型商品の特徴と役割: 2.1 転換権付種類株式 2.2 転換社債 2.3 SAFE 2.4 ベンチャーデット 3.評価方法の基本: DCF法、シナリオ分析、オプション理論、数値解析法 4.具体例と特徴 実例を用いて株式の希釈化の意味と転換権の役割を具体的に説明 ■目標 資金調達をする際に考えなければいけない要因を理解し、課された課題をどのようにクリアーし資金調達を実現するのか、そして転換権をどのように利用したらより効果的、効率的に資金調達ができるのかを考えだせる知識を得ることを目指します。 ■受講対象者 スタートアップの資金調達についていろいろ知りたい方、すでに事業展開しているが資金調達に関して転換権がどのように有効なのかなど、スタートアップの資金調達に興味のある方ならどなたでも参加可能です。SAFE・DCF、オプション理論に触れますが高卒レベルの数学の知識で十分です。 ◇午前・午後の両講座の同時お申し込みで午後の講座が30,000円に割引になります◇ 午後の部はこちらでご案内しています。 転換権を用いたポストIPO新興企業の資金調達(午後の部) 参考文献: 経営研究調査会研究報告第53号 「種類株式の評価事例」 経営研究調査会研究報告第70号 「スタートアップ企業の価値評価実務」 各種WEBサイト 【講師紹介:森谷博之(もりやひろゆき)氏 】 オックスフォードファイナンシャルエデュケーション,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London).国際機関、金融機関で勤務後、大学での教育活動に従事。実務家向けセミナー多数。 主な訳書:「物理学者ウォール街を往く」(東洋経済新報社)。 主な著書:「Python3ではじめるシステムトレード改訂版」(パンローリング) ※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。 主催 金融財務研究会 |
備考 | ■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。 ■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。 |
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