ゼロからわかる『法令の読み方』入門【アーカイブセミナー・2024年6月19日開催分(約2.5時間)】

〜プロフェッショナルに学ぶ、条文を読むコツと読むべき必須資料〜

販売期間2025年6月30日 (月) まで
講師
表 大祐氏

表 大祐氏
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士 
元金融庁 企画市場局市場課専門官

受講費 30,000円 (お二人目から27,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2024年6月19開催セミナーを録画したものです。
 
・「業務で法令の理解が必要だが資料が膨大で、何をどこまで読めばいいのかわからない
・「改正法をキャッチアップしたいが、資料が少なく条文の内容も高度で理解できない
・「準備万端で臨んだはずなのに、いざ省庁職員と話すと反応が芳しくない

 こんな経験はありませんか。
 限られた業務時間内で、慣れない条文を読み、膨大な資料の中から読むべき資料を探し、あるいはどれだけ探しても有益な資料が見つからない。気づけば夜を迎えるも仕事が進んでいない、タイムリミットが迫っている、でも自分がやるしかない・・・とても不安で、辛く孤独です。弁護士である私も、何度もこの苦い経験を味わっています。
 しかし、金融庁で働いてみると、行政職員は初めて読む条文でも、素早く正確にその条文を理解する術を持っていました。条文の読み方のお作法と主に参照すべき資料を知っているからです。条文を読むコツと優先的に読むべき資料を知る行政職員と同じ思考プロセスを踏めば、初めて読む法令でも短い時間で面白いほどその内容がわかるようになります。これさえ知っていれば、今日から夕方には気持ちよく帰ることができます。
 本セミナーは、難解な法令に立ち向かいながらも苦しみを抱える方々を対象に、法令を所管する省庁に勤める職員の思考方法を学んだ上で、条文を読むコツとどのような資料を優先的に読むべきかについて、民間企業での勤務経験もある弁護士がわかりやすく解説します。
セミナー詳細 1.行政職員の頭の中を知る-プロフェッショナルの思考プロセス-
  ➤ 行政職員の回答の設計図、行政職員に好かれる質問の仕方、
  弁護士など専門家の活用方法等を解説します。

2.法令改正と作成される資料-プロフェッショナルが読む資料-
  ➤ 法律・政令・内閣府令・告示・監督指針の改正の流れと、その過程でどのような資料が
  作成され、行政職員が主にどの資料を参照するのかを具体的に解説します。

3.つまずきやすい用語10選-プロフェッショナルの条文の読み方-
  ➤ 例えば「とき」と「時」は全く意味が違います。
  条文を読むコツと、誰もがつまずく紛らわしい法令用語を10パターンまで絞って解説します。

4.法令読解の実務上の重要なポイント
  ➤ その他法令を理解するにあたって実務上重要なポイントを解説します。
  ➤ 最後に、受講者のご経験やお悩みにつき双方向で情報交換をしましょう!


【講師紹介 表 大祐(おもてだいすけ)氏】
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士(第二東京弁護士会)/プロトタイプ政策研究所主任研究員。元金融庁企画市場局市場課専門官として2年間、複数の金融規制法の法令改正作業、多数の民間企業からの法令照会対応を経験。慶應義塾大学法科大学院修了。米国投資銀行日本法務部コンサルタントとして1年間勤務。
『今スグ使える!『法令の読み方』入門』など、複数の著書を出版。また、『ゼロからわかる“法令の読み方”入門』など、複数のセミナーを実施。

主催 金融財務研究会

備考 【受講上のご注意】
・本セミナーは2024年6月19日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2025年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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