カーブアウト型M&Aの実務【アーカイブセミナー・2024年12月12日開催分(約3時間)】
〜特定の事業部門を切り出すM&A、実例を使って解説〜
〜特定の事業部門を切り出すM&A、実例を使って解説〜
販売期間 | 2025年6月30日 (月) まで |
---|---|
講師 | 弦巻充樹氏 |
受講費 | 35,300円
(お二人目から30,000円) (消費税、参考資料を含む) |
概要 | ・本セミナーは2024年12月12日開催セミナーを録画したものです。 M&Aは企業の重要な成長のツールとなっていますが、近年は、特定の事業部を切り出して、事業譲渡をしたり、会社分割をした上で株式譲渡したりといった、カーブアウト型M&Aが増加してきています。カーブアウトには、特有の問題や困難もあり、扱いを間違うと大きな失敗につながります。 本セミナーでは、このような特定部門を切り出す際の適切なスキーム設計(事業譲渡か会社分割+株式譲渡か)、デューデリジェンス(DD)、契約交渉、スタンドアロン問題、労務問題等を実務に携わっている弁護士が、潜在するリスクとその実務的な対処方法を実例を使って解説します。 |
---|---|
セミナー詳細 | 第1 特定の事業部門を切り出すM&Aの概要 (1)近年のカーブアウトM&Aの動向 (2)セラーズ・DDとスタンドアロン問題 (3)事業譲渡と会社分割のスキームの違い 第2 会社分割 (1)基本構造、手続き・スケジュール (2)資産・負債・契約・知的財産等の取扱い (3)労働承継法・労働条件の変更、転籍・出向・余剰人員の整理 第3 事業譲渡 (1)基本的構造、手続き・スケジュール (2)資産・負債・契約・知的財産等の取扱い (3)商号継続と債務引受広告 (4)TSA(移行サービス契約)の留意点 第4 カーブアウト契約の基本的な建付けと重要条項 第5 買収後のPMIでの問題点の対応 第6 実例を使った解説 講師と同業者のご参加はご遠慮ください。 【講師紹介 弦巻充樹(つるまきよしき)氏】 早稲田大学法学部、ヴァンダービルト大学法科大学院(LLM)卒業。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会)後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業、三宅・山崎(現・三宅・牛嶋・今村)法律事務所などを経て、2016年からKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業のパートナー。株式会社NTTデータに2年半勤務、大手証券会社投資銀行本部に1年間出向経験がある。M&Aの著作として「国際M&A契約研究会<研究報告>」第5回(国際商事法務Vol.44, No.4(2016))、第10回(同Vol.45, No.6(2017))。主要な取扱分野は、M&A、ファイナンス、訴訟等の紛争解決を含む企業法務。 主催 金融財務研究会 |
備考 | 【受講上のご注意】 ・本セミナーは2024年12月12日開催セミナーを録画したものです。 ・メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。 資料はログイン後にダウンロードできます。 ・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。 ・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html ・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V ・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。 2025年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。 詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。 |
必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。