フリーランス法への施行対応と実務上のポイント【アーカイブセミナー・2025年4月3日開催分(約2時間)】

〜フリーランス法施行から約半年の現在地〜

販売期間2025年6月30日 (月) まで
講師
那須勇太氏

那須勇太氏
TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士

益原大亮氏

益原大亮氏
TMI総合法律事務所 弁護士・社会保険労務士

池田絹助氏

池田絹助氏
TMI総合法律事務所 弁護士

受講費 27,000円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2025年4月3日開催セミナーを録画したものです。

 フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)が施行されてから約半年が経とうとするところですが、多くの企業におかれては、フリーランス法への対応に日々向き合われていることかと思います。実際にフリーランス法の対応をしていくと、悩ましい点がいくつも出てきていると思いますが、施行されて間もないということもあり、どのように対応すればよいか悩まれている企業も多いかと思います。
 そこで、本セミナーでは、改めてフリーランス法につき、具体的な実務対応を含めた解説を行うとともに、フリーランス法施行後に出てきた実務上の悩みをご紹介し、フリーランス法対応のフォローアップを行っていきます。
セミナー詳細 1.フリーランス法の全体像
 (1)対象取引(「業務委託」)
 (2)義務対象(「業務委託事業者」、「特定業務委託事業者」)
 (3)保護対象(「特定受託事業者」)
 (4)適用対象に係る実務上のポイント

2.取引の適正化(下請法的規制)
 (1)「取引条件の明示義務」の解説と実務上のポイント
 (2)「期日における報酬支払義務」の解説と実務上のポイント
 (3)「特定業務委託事業者の禁止行為」の解説と実務上のポイント

3.就業環境の整備(労働法的規制)
 (1)「募集情報の的確表示義務」の解説と実務上のポイント
 (2)「育児介護等と業務の両立に対する配慮義務」の解説と実務上のポイント
 (3)「ハラスメント対策に係る体制整備義務」の解説と実務上のポイント
 (4)「中途解除等の事前予告・理由開示義務」の解説と実務上のポイント


本セミナーにつきましては、講師と同業者、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。



【講師紹介:那須勇太(なすゆうた)氏】
エンタテインメント業界と労務に関する案件を中心に、主に使用者側での労働問題全般を主たる取扱分野としており、特に紛争・トラブル対応への関与頻度が高い。TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社執行役員を兼務。

【講師紹介 益原大亮(ますはらだいすけ)氏】
企業・法人の人事労務(労使紛争、規程類の整備、労務デュー・ディリジェンス、労基署等の対応、フリーランス関係等)が専門。厚労省に4年間出向し、様々な政策に携わった経歴があり、現在は厚労省参与として同省の政策を助言。

【講師紹介:池田絹助(いけだけんすけ)氏】
カルテル、企業結合等の独占禁止法、下請法、景品表示法、人事労務関係(就業規則等の整備、労務デュー・ディリジェンス、労働関係訴訟、人事労務に関する社内調査、フリーランス関係等)、M&A法務の分野を取り扱う。

主催 金融財務研究会

備考 【受講上のご注意】
・本セミナーは2025年4月3日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2025年6月30日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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