法規制・裁判実務を踏まえた不動産売買契約書の契約審査【アーカイブセミナー・2025年4月11日開催分(約2時間)】

〜現物・信託受益権売買の契約書レビューのポイントを具体的な契約条項例を用いて徹底解説〜

販売期間2025年7月31日 (木) まで
講師
小山友太氏

小山友太氏
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士

受講費 26,700円 (お二人目から24,000円)
(消費税、参考資料を含む)
概要 ・本セミナーは2025年4月11日開催セミナーを録画したものです。

 現在の企業間の不動産取引においては、現物不動産の売買取引のほか、現物不動産を信託受益権化した信託受益権の売買取引も多く行われています。不動産売買においては、その対象物の内容や当事者の属性等に応じて適用される法令が異なり、民法、商法、宅地建物取引業法、金融商品取引法その他の多岐にわたる関連法令による複雑な法規制を踏まえた契約審査・契約書レビューが必要となります。
 本セミナーでは、複雑な不動産取引・不動産開発に豊富な実績を持つ講師が、不動産売買取引や信託受益権売買取引に関わる全ての方(実務担当者・法務担当者)を対象に、近時の裁判実務も踏まえた不動産売買契約書の契約審査のポイントを具体的な契約条項例を用いて基礎から解説します。
セミナー詳細 1 はじめに
(1)売買契約書の重要性
(2)売主・買主双方の視点
(3)売買契約書レビューのポイント

2 現物・信託受益権売買に関する基礎知識

3 不動産売買契約書の契約審査のポイント
 (1)当事者・目的物の特定
 (2)売買代金・手付
 (3)売買対象面積
 (4)境界の明示
 (5)書類等の引渡義務
 (6)義務履行の前提条件(CP)
 (7)負担の除去
 (8)契約不適合責任
 (9)表明保証
(10)損害賠償(違約金)
(11)契約解除
(12)既存賃貸借の処理
(13)特約事項


本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。


【講師紹介:小山友太(こやまゆうた)氏 】
2013年弁護士登録。牛島総合法律事務所パートナー。
不動産・建築分野を中心に、ファイナンスや金融関連規制、FinTech、M&A、訴訟対応など国内外の企業活動に伴う法務・紛争全般を幅広く取り扱う。不動産・建築分野では、開発・再開発を含む不動産関連取引・ファイナンス案件のほか、マンションやオフィスビル、商業施設、物流施設等の売買・賃貸借に対するアドバイスや紛争対応、建築工事に伴うトラブル・紛争対応、不動産特定共同事業等の投資商品の開発に関するアドバイスも扱う。

主催 金融財務研究会

備考 【受講上のご注意】
・本セミナーは2025年4月11日開催セミナーを録画したものです。

メールで請求書をご送付します。ご入金後にメールでログインIDとパスワード等をお送りします。資料はログイン後にダウンロードできます。
・視聴可能期間は配信後2週間です。ご都合の良い期間を指定できます。講師への質問も可能です。
・視聴推奨環境 https://classtream.jp/detail/view/v-3.html
・視聴確認用動画 https://classtream.jp/view/check/v-3/#/player?co=1&ct=V
・お一人につき1IDとしていただきますようお願い申し上げます。
2025年7月31日お申し込みまで限定販売いたします(販売期間終了後もご視聴は可能です)。詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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