債券・株式・ポートフォリオ入門コース　

　レベルは証券アナリスト試験「証券分析とポートフォリオマネジメント」第１次レベルを想定して記述しています。
多くの受講生は数学が苦手です。大きくはっきりとした書体を用い、各式には日本語の対訳をつけていますので、式の示す意味をじっくりと理解していただけます。

　本コースは”HOW　TO”モノではありません。理論の中核・真髄に当たる物事の考え方をじっくりと理解し、脳内に心地よくしみこませていくことを目的として記述しています。強固な基礎があってはじめて応用力がつくのです。

　産業動向、市場の特色・歴史、債券や株式の種類、財務指標といった項目は本を読めば分かることです（読まないと分からないのですが）。本コースは受講生が理解しづらい分野を丁寧に記述する一方、読めば理解できることは屋上屋を架すこととなるので一切記述していません。従って、本コースは証券アナリスト１次レベルで求められている学習範囲の全てをカバーしているわけではありません。受験予定の方は、この点をご了承頂いた上で、本コースをお申込みください。